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2019.04.03

4/3発売アルバム「SUPER MUSIC」セルフライナーノーツ全曲公開!

いよいよアルバム「SUPER MUSIC」が発売となりました!
メンバーによるセルフライナーノーツ第二弾として、残りの全楽曲分を公開!!
アルバムと合わせてお楽しみください。

【メンバーセルフライナーノーツ ②】

■「SUPER MUSIC」
<Gt. 真部脩一>
はじめはライブツアーの道中、何の気なしに歌った鼻歌でした。
が、珍しく西浦さんが反応して、曲にした方がいい、と。
なかなか無いことなので(うちのメンバーはノリはいいけど淡白なので)びっくりしましたが、集団行動を始めてから初めてとも言うべき「バンドらしい」体験だったので、勢いのまま完成させました。
ジャスティン・ティンバーレイクが歌うのをイメージしながら書いたので、みなさんも是非、ジャスティンのパフォーマンスを思い描きつつ聴いてみてください。

■「テレビジョン」
<Ba. ミッチー>
コミカルなメロディーに、疾走感溢れるロックナンバーとなっておりますね。ベースの見せ場として中盤にベースソロパートがあるのですが、レコーディングの際にドラムの西浦さんからこんなイメージで弾いたら?的な助言がありこのパートは最高なものになりました。
そのイメージとは
「豪雨のように槍が降ってくる嵐の中でピザを頬張ってるおばあちゃん」
でした。

■「皇居ランナー」
<Vo. 齋藤里菜>
実は私が人生で初めて歌を録音するという経験をした曲。その時は上手く歌えず一度お蔵入りになりました。いっぱいいっぱいになって途中で歌えなくなってメンバーを困らせてしまいました。あの時はごめんなさい(笑)こういうヘビーな曲はベース、ドラムがどっしりしている分、ヴォーカルがどれだけオケの中でバランスを取れるかが大事。バンドだからできるこの絶妙なバランス、空間を感じられる曲になりました。ちなみに、皇居ランはしたことはないけれど本当に左回りなのか、確認しに行きました。体の左側にある心臓に負担がかからないように左回りになっているみたい。そして、歌詞の韻の踏み方には本当に驚かされました。「お堀」「まわり」「つまり」「縄張り」...全部韻。これをリズムにポンポン乗せて歌うのがとっても楽しい。

■「セダン」
<Gt. 真部脩一>
ノリノリですね。このアルバムはほぼ全曲、ボーカル以外せーので一発録りしたのですが、その雰囲気が最も良く出ている曲だと思います。その後、ホーンセクションをオーバーダブ。以前woolsというバンドで共演した凄腕プレーヤー渡邊恭一氏(彼のサックス大好きなんです)に、素晴らしいメンバーを揃えて頂きました。
恭一くんには「M10 パタタス・フリータス」でインプロのクラリネットソロも吹いてもらっております。すごくいいので、じっくり聴いてみてね!

■「スープのひみつ」
<Vo. 齋藤里菜>
これは誰がなんと言おうと私の曲でしょう。そんなことを思える曲です。歌っていてとても心地良い。ヴォーカリストとして歌うということはこういうことなんだなぁと。歌詞もお気に入り。上がってきた時ドキドキしちゃいました。高校に入学して、ちょっぴり恋愛に興味を持ち始めたあの時。周りには興味なさそうにクールに装っていたけれど。実は授業中、男の子と手を繋いだりするのってどんな感触なんだろうって考えてた。ずっと心に留めておくつもりだった自分だけのひみつ。教室の匂いや、窓からの景色が鮮明に蘇ります。

■「婦警さんとミニパト」
<Dr. 西浦謙助>
私真部さんが時折お作りになる「ファンシーでコミカルなメロディーにシュールな歌詞の曲」が大好物でして、この曲はまさにそこんとこどストライクな作品となっております。サビが「サイレンの音うーうーうーうー」だなんて本当に作詞者の脳内はどうかしていると思います。婦警さんは時に厳かな色香を醸します。その色香は時に罪であります。スピードの出し過ぎにはくれぐれもお気をつけ下さい。

■「パタタス・フリータス」
<Ba. ミッチー>
これまた可愛らしい曲に仕上がってますね。
世界中のテーマパークを一旦ジオラマ化してから、レンジでチンしたみたいな曲ですね。
パタタス・フリータスとはなんぞや?と思ったあなたはきっとパルケエスパーニャ系の何かを想像していることでしょう。ははは!その通り!
パタタス・フリータスとはスペイン語で「フライドポテト」のことです。びっくりでしょう?
サビでフライドポテトを連呼してるわけですね。ユーモアです、ユーモア。

■「チグリス・リバー」
<Dr. 西浦謙助>
出ました私の一推し曲。アルバムのラストを飾る名曲の登場でございます。無駄にスケール感があるこちらの楽曲、全編に渡って齋藤さんだけでなくメンバー全員が熱唱しており、なんだかよくわかりませんが実に重厚でエモーショナルです。そして歌詞にもご注目下さい。「誰も知らないno one knows」英語がわからない人の為に事前にちゃんと意味を説明してくれています。親切な曲です。
ちなみに私、この曲の為に敬愛する叔母から頂いた珍品「シマウマの革でできた椅子なのか太鼓なのか良くわからない何か」をスタジオに持ち込み全身全霊で叩き倒したのですが、驚く程鳴らず響きませんでした。椅子だったようです。

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