Der Zibet

DER ZIBET

07. 愛の葬列

PROFILE

ジャパニーズロック黎明期の1984年に結成し、翌年1985年にシングル「待つ歌」でメジャーデビュー。シングル10枚とアルバム12枚、ベストアルバム4枚をリリースし、1996年に無期限の活動の停止を発表。歌メロはあくまでポップでありながら、グラムロック、プログレッシブロック、ニューウェーブ、ファンク、シャンソン、ジャズといった多様な音楽性を自由奔放に取り入れるセンス。その高度な演奏力とISSAYの端正なルックスとブレない美学に貫かれた退廃的で文学的な歌詞の世界観は、圧倒的なオリジナリティーで独自のポジションを築いた。
2007年3曲入りシングルをひっさげて奇跡の復活を遂げ、2009年に復帰後第1弾となるアルバム『PRIMITIVE』をリリース。その後も7枚のアルバムとメジャー時代のベストアルバム1枚を立て続けに出し、現在もライブを中心に精力的な活動を行う。


MESSAGE

BUCK-TICKは個人的にとても好きなバンドなので、トリビュートアルバムにお声掛けいただきとても嬉しかったです。それだけに選曲はとても難航しました。(魅力的な楽曲が多すぎるのです)
数日間BUCK-TICK三昧の日々を過ごしながら、素晴らしい楽曲が多い事に今さらのように驚きました。
いくつか候補曲を絞り込んだのですが、近年ライブで観て(聴いて)僕の中に最も心地よい傷痕を残してくれた
「愛の葬列」
を選びました。
この楽曲の持っているロマンティシズム、
孤独感、無常感、寂寥感を
今のDER ZIBETの音で素直に出せたらと思いアレンジ、レコーディングさせていただきました。
いつの日にか敦司君とこの曲を一緒に歌える日が来たらとても幸せです。

DER ZIBET ISSAY

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