「Prototypeのコーラスのこだわり」


冒頭からのコーラスは特に私がこだわったところです。
メロディーが何層にも重なっていて、レコーディングにかなりの時間を費やしました。イントロにのせるコーラスとして、まったく違うニュアンスのものを、幾つかパターンを作り、一緒にすることで独特の世界になったと思います。
ROCKに対比するメロディーラインを持って来ることで、お互いを生かせればと思いました。
曲全体のバランスを考えて、不思議で神秘的な感じにするために、このコーラスは「プロトタイプ」を逆から読んで「プイタトロプ」と歌っている。逆回しで聞いてもらうと、「プロトタイプ」と聞こえるか?・・謎ですが・・。