ジャンルの名前は「エスコルタ」。
クラシックをベースに、様々なジャンルのソリストの集合体として活躍するESCOLTAが、2ndアルバム『JOURNEY AROUND THE BLUE MARBLE』を完成させた。
4人の紳士がエスコートする、多彩な魅力あふれる音楽の旅へようこそ――。
ESCOLTAコメント
(取材・文/宮本英夫)
田代万里生
(たしろまりお):Tenor
山崎育三郎
(やまざきいくさぶろう):Musical Tenor
結城安浩
(ゆうきやすひろ):Pops Voice
吉武大地
(よしたけだいち):Bariton
2006年8月、日本オペラ界の重鎮・池田直樹の監修のもと、何度も何度もオーディションを重ね、約10ヶ月の歳月をかけ、歌唱力だけではなく、万人をも魅了できる要素を持ち合わせた人選が行われた。
そして、集められた4人の精鋭たち。若さが持つパワーが日本語の美しい響きを武器に、今、躍動を始める。
クラシック・オペラ界より、テノールの田代万里生・バリトンの吉武大地、ポップス界から結城安浩、そしてミュージカル界から、期待の新星・山崎育三郎。二期会・池田直樹の総合プロデュースの下、音楽プロデュースには、五木田岳彦を起用、本格的派の要素を活かしながら、エンターテイメント作品を創り出す。
作詞家陣には、阿久悠、阿木耀子、谷川俊太郎、白井晃、石田衣良、池田直樹、ZOPP、らを迎え、様々な感性が交わりあい言葉を紡ぐ。
【ESCOLTA】=エスコルタ
スペイン語。男性が女性に付き添うこと。グループ名は、「女性を優しくエスコートできる男性たち」という意に基づいている。