普段ちょっと控えめで淡々とした人間なんですけど、歌ってるときに限っては
“なんでもこ〜い”って。歌は唯一自分を解放できる場所なんですよね。
地元・名古屋のライヴハウスを中心に活動、その歌声に早くからBENNIE K、SOUL’d OUT、2BACKKAからフィーチャリング・ゲストとして迎えられていたTSUYOSHIが、5月21日にシングル「優しい涙」で、メジャーデビューを果たした。珠玉の歌声を聴かせる彼の歌への思い、その魅力に迫るインタビューをお届けします!!
TSUYOSHIコメント
(取材・文/東條祥恵)
大学在学中に音楽活動を開始、地元の名古屋のライブ・ハウスを中心に活動。
その後、東京に拠点を移し、麻布十番の伝説的スタジオ「Flash Light Studio」でデビュー前のAI、SOUL'd OUTらとデモ制作に励む。後に二子玉川のライブ・ハウス、Pink Noiseの看板イベント「UNITY」に出演をするようになり、現在も同イベントの花形的存在のR&Bシンガー。
2005年には同イベントで交流を持ったBENNIE Kのミニ・アルバム「ザ・ベニーケー・ショウ」収録の“Lost Paradise”に客演、更にSOUL'd OUT「告白」、2BACKKA「Going My Way」、「春よ」にもゲスト参加。
同年には2BACKKAのHAMMER監修によるコンピレーション「UNITY」にはソロとして初の「Just one thing」を提供、2006年8月のBENNIE K「ザ・ベニーケー・ショウ〜on the floor編」収録の「連想ゲーム」での客演を経てデビューが決定。