■INVITATION(インビテーション)

1977年発足。以来その時代時代の良質な音楽をリリースし、数々の大ヒットを送りだしてきた老舗レーベル。このレーベルが母体となって、スピードスター、HAPPY HOUSE他数々のレーベルが生まれた。現在でもアダルト・オリエンテッドなポップス、ロックを中心に精力的なリリースを続けている。

■HAPPY HOUSE(ハッピーハウス)

1998年、ユースのための先鋭的なロック・レーベルとして発足。その後はユース・カルチャーの多様化に対応し、パンク、ミクスチャー、ヒップホップ、エレクトロニカetcジャンルに囚われることなく、あらゆるオルタナティブ・ミュージックの可能性を追求し続けている。

■JVC JAZZ(ジェイブイシー ジャズ)

日本のジャズ/フュージョン・シーンをリードする

1977年に「音楽、音質両面でのハイ・クォリティ」をモットーに設立され、リー・リトナーのダイレクト・カッティング盤を第一弾として発売、以来現在まで続く日本の老舗レーベル。渡辺貞夫の『カリフォルニア・シャワー』、デイヴ・グルーシンの『マウンテン・ダンス』をはじめネイティブ・サン、日野皓正、サリナ・ジョーンズ、MALTAなど国内外のジャズ/フュージョン・アーティストの作品を積極的に制作。特に渡辺貞夫、日野皓正、MALTA、タイガー大越、天野清継などはTVコマーシャルで取り上げられ話題となった。90年代にはロサンゼルスにも拠点を置き、アーニー・ワッツ、カーメン・ランディ、ビル・ホルマン等のアルバムも発売。中でもビル・ホルマンは95年発表のアルバム『A View From the Side』でタイトル曲がその年のグラミー賞<Best Instrumental Composition>を受賞した。現在は中本マリ、中川昌三、益田幹夫、佐山雅弘、国府弘子、熱帯JAZZ楽団、塩谷哲、村上PONTA秀一、村田陽一、南佳孝、本田雅人、J&B、noon、Four of a Kind、ラリー・カールトン・ブルース・バンド、ボブ・ジェームス・トリオなど幅広くアーティストを紹介している。