PRESS RELEASE

プレスリリース

2015年10月9日

ビクターエンタテインメントのロック・ポップスレーベル
<スピードスターレコーズ>が ストリートダンスと生バンド演奏による
ライブ・エンタテインメント・プロジェクト「WEFUNK」に参画、
ストリートダンスイベント事業を開始します

ビクターエンタテインメント(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:斉藤正明 以下「ビクター」)内のロック・ポップスレーベル、スピードスターレコーズ(以下、「スピードスター」)がこの度、ストリートダンスと生バンド演奏による、ライブエンタテインメント・プロジェクト「WEFUNK」とのパートナーシップを開始、ストリートダンス事業に参画することになりました。

スピードスターは、くるり、斉藤和義、スガ シカオ、星野源、他20組以上の個性的なアーティストを抱えるロック・ポップスレーベルとして知られ、ジャンルにとらわれることなく、さまざまな場面で日本のミュージックシーンを切り開いてきました。そんなスピードスターが、新たな試みとして“ストリートダンス”の分野にそのビジネス範疇を広げます。

「WEFUNK」とは、『ストリートダンサー×ミュージシャン(バンド)』をコンセプトに、2006年に学園祭の企画として結成。2008年にダンサーからの要望により、第一回CLUB CITTA’公演を敢行して“ライブベース”のダンスコラボレーションというコンセプトを確立。以後同会場で定期的に公演を重ねながら、その知名度と規模を拡大、2014年2月、2015年1月にはZepp Tokyoでの公演も成功させ、2015年度は1年間で8回のイベントを開催し、のべ10,000人を超える動員を記録しております。

この度、「WEFUNK」を実施、運営してきた株式会社ノベルスタンダード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:城田寛治)と業務委託契約を結ぶことで、スピードスターがこのイベントに、全面的に参画。プロモーションをより強化することにより、「WEFUNK」のブランド力をアップさせ、プロジェクトの規模拡大を図っていきます。

ダンスカルチャーは、近年より盛り上がりを見せており、ダンス人口も増加し続けています。そうした状況下、「自分たちのダンスを多くの観客前にして披露したい」、さらに「生バンドをバックに踊りたい」という数多くのストリートダンサーたちの夢を叶えるプロジェクトとして急成長中の「WEFUNK」。ダンスカルチャー、そして参加型エンタテインメント、という新たな可能性を目指すスピードスターの新事業が開始となります。

さらに今後はビクター全体としても、「WEFUNK」出身のアーティストやダンサーの作品発表及びマネジメント、「WEFUNK」ブランドによるグッズ販売、外部企業とタイアップなど、様々な形での周辺ビジネスも視野に入れていきます。

ビクター、そしてスピードスターは音楽を核とする新しいエンタテインメント事業に参画していくことで、新たなファンの開拓と音楽市場の活性化を図ってまいります。

【株式会社ノベルスタンダード】
株式会社ノベルスタンダードは2012年、イベント「WEFUNK」の制作・運営することを目的に設立されました。現在では、同活動に加え、音楽の制作、舞台演出振付の業務請負など、多彩な事業を展開。
http://www.novelstandard.net/


以上

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