PRESS RELEASE

プレスリリース

2016年2月8日

山内惠介 二代目<ニッパー大使>に就任
ビクターのシンボル 犬マークの“ニッパー(NIPPER)”の認知向上を目的に
1年の就任期間でグッズ等の共同開発などコラボレーションも

ビクターエンタテインメント(以下、「ビクター」/本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:斉藤正明)のロゴマークやグッズとして音楽ファンを中心に広く親しまれている犬マークの「ニッパー(NIPPER)」の認知度向上と親しみ易いキャラクターの訴求を図ることを目的として、ビクターに所属するアーティストが1年間アンバサダーを務める「ニッパー大使」。初代を務めたシンガーソングライター、山崎あおいに次いで二代目には演歌歌手、山内惠介が就任することが決定しました。就任期間は1年。今後は歌手活動の中でグッズの共同開発なども含め様々なコラボレーションも展開される予定です。

●「ニッパー大使就任に寄せて」 山内惠介
この度、ビクターのシンボルであるニッパー大使に任命して頂きとてもとても光栄です。
子供の頃から犬がいるのが当たり前の家庭で、常に2、3匹は飼っていました。野良犬を拾ってきたこともあるぐらい犬が大好きでしたから。
高校生で福岡から上京後、デビューした当時は実家にはサブとロクと言う名の2匹の犬がいました。
数年実家に帰らなかった時期があったのですが、テレビやラジオから流れる僕の唄声を聞いて、耳を傾け反応していたようです。僕の声がわかったみたいで、聞いてくれていたんだと思います。
音楽は、人間のものだけじゃないんだなと思った次第です。
ニッパーの誕生にまつわるストーリーを知って、大使として皆さんにこのお話をもっと知ってもらいたい。そして、このストーリーを曲にして唄いたいとも思っています。

●ニッパー大使とは
*就任期間 [2016年2月8日〜2017年2月7日]
2014年のニッパー生誕130周年のアニバーサリーイヤーを機にさらなるニッパーの認知度向上と親しみ易いキャラクターの訴求を図ることを目的として制定。ビクターに所属するアーティストを起用して1年間アンバサダーを務めてもらう仕組みです。

●二代目ニッパー大使就任までの経緯
イケメン演歌歌手として人気を博し、昨年末の紅白歌合戦に初出場を果たした実力派演歌歌手、山内恵介。幼少のころより実家で犬を飼い、無類の犬好きであると、以前より耳にしていたニッパープロジェクト(ニッパー大使選定委員)のスタッフが大使就任を打診したことがきっかけとなりました。
デビュー以来、犬のロゴや会社のエントランスで目にする“ニッパー”に愛着を感じていたとして快諾を得ました。

●ニッパーのプロフィール
1884年にイギリスで生まれたニッパーは、背景画家マーク・バラウドの主人の元で育ちました。非常に賢い犬でしたが、いつも訪れた人の脚を噛もうとしていたことから「Nipper(nip:噛む・挟む)」と名付けられました。やがて主人であるマークが亡くなり、その弟で画家のフランシス・バラウドに引き取られたニッパー。ある日、家にあった蓄音器で生前に録音していたかつての主人の声を聞かせた所、ニッパーは蓄音器の前で不思議そうに耳を傾け、懐かしい主人の声を聞き入ったそうです。

●ビクターのマーク
そのニッパーの健気な姿に心を打たれたフランシスがその姿を絵に描き「His Master's Voice」とタイトルを付けました。このストーリーに感銘を受けた円盤式蓄音器の発明者であるエミール・ベルリナーがこの名画を1900年に商標として登録。その後、その商標を引き継いだ米国ビクタートーキングマシーン社が1927年に日本法人「日本ビクター」(現:「JVCケンウッド」)を設立。 『最高の技術と品質の象徴』としてビクターの商品にこのマークが記されてきました。現在はビクターエンタテインメントのロゴマークやニッパーグッズを中心に広く親しまれています。

●ニッパーにまつわるエピソード
①【ベストアイドルドッグ2014】に認定
認定についてベストアイドルドッグ委員会は「生誕130周年となるニッパーは長年、日本ではビクターのマークとして親しまれてきました。このマークはニッパーが蓄音器から流れてくる生前の主人(飼い主)の声を不思議そうに小首を傾げ、懐かしそうに聞き入っている様子が描かれています。姿形がなくても、長年連れ添った主人をいつまでも忘れずにいるニッパーは人と犬の間には深い絆があるということを証明してくれています。この心温まるストーリーが語り継がれ、さらに絆と愛情で溢れた人と犬の共生社会が持続することを願っています」とのコメントを発表されました。

②【毎年2月8日は『ニッパーの日』に記念日制定】
ニッパーの原画にまつわる心温まるストーリーとビクターの目指す音楽の感動を未来に伝え残していくことを目的に、ニッパーの(2)(8)にちなみ毎年「2月8日」を『ニッパーの日』として一般社団法人・日本記念日協会より正式認定されました。(2015年1月15日付)

●山内惠介(やまうち・けいすけ) 
プロフィール/インフォメーション
昭和58年5月31日 32歳 福岡県糸島市出身。
高校一年生の時、初めて出場したカラオケ大会にて作曲家・水森英夫先生にスカウトされ、
17歳で「ぼくはエンカな高校生」をキャッチフレーズに「霧情」でデビュー。
2009年自身の代表作「風蓮湖」は、10万枚を突破。
2013年、初主演舞台「曽根崎心中」にて主役・徳兵衛に抜擢され、翌2014年に再演。
同年、初主演映画「山内惠介 THE・歌謡ムービー 昭和歌謡危機一発!」が公開。
2015年デビュー15周年を迎え、記念曲「スポットライト」がオリコン総合チャートに前作「恋の手本」に続き2作連続トップテン入り。10万枚を越える大ヒット曲となった。
デビュー15周年記念の全国リサイタルツアーでは、各地大盛況。
9月25日最終公演となったNHKホールも超満員の大盛況となった。
若き演歌の貴公子として、注目を集めている。

2016年3月23日 新曲「流転の波止場」を発売。

第66回 NHK紅白歌合戦出場
第57回 輝く!日本レコード大賞 作曲家協会選奨受賞
第48回 日本作詩大賞 優秀作品賞受賞


以上

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