The BONEZ

01.天使ノロックfrom “The Day dragged on”

MESSAGE

この曲を馬場さんに聞かせたかったな～
俺とKjが仲良くなる日を誰よりも望んでくれてた馬場さん、
想像以上な現状になってるよ。
ってか俺らの曲になっちゃうかもw

JESSE


今この曲を作ったとしたら
こういう感じになるんじゃないかな？ってイメージで
原型を壊さずに絶妙なスパイスを加える感じでBONEZ色にアレンジしました
天使のロック2023って感じすかね！
ということで、この曲もらいまーす（笑）

T$UYO$HI


若かりし頃の勢いをBONEZが更に勢いつけたね。
Dragon Ash × The BONEZ
らぶ。

ZAX


オレがガキの頃から常に第一線を走り続けてるDragon Ash！！
リスペクトを込めてトリビュートさせてもらいました。

KOKI

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ストレイテナー

02.冬ノ道ノセイfrom “Public Garden”

MESSAGE

すべてが荒削りでスタイルを模索している、まだ僕が出会うより前のDragon Ash。
ここから歩んで行く道のりは違うけれど、初期衝動には、どこか相通じる内省と諦念感があったんだと思う。
迷い抗いながらも、抉じ開けようとする青い焦燥感に、今の思いを重ねて、僕達なりの広がりとダイナミズムを乗せてアレンジしました。
きっとDragon Ashとストレイテナーの親和性を感じてもらえるはずです。

ホリエアツシ（ストレイテナー）

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ACIDMAN

03.Feverfrom “Mustang!”

MESSAGE

Dragon Ashがいなければ現在のロックバンド、ロックフェスの隆盛はなかったと思います。
それくらい偉大。
そんな大きなものを抱えながらも、いつも前だけ見ている。
さまざまな苦悩と悲しみを抱えながらも、いつも前だけ見ている。
ケンジとサクちゃんとは20年近くプライベートでも仲良くさせてもらっているから、その生き様がよく分かります。
そんなDragon Ashの生き様はこの頃から既に歌詞にも現れていたんだな、と今回「Fever」を手掛けさせてもらって更に感じました。
革命前夜のDragon Ash。
こんな素晴らしい楽曲をカバーさせてくれてありがとう！
そして、25周年おめでとう！
今後共宜しくね！

大木伸夫(ACIDMAN)

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山嵐

04.陽はまたのぼりくりかえすfrom “Buzz Songs”

MESSAGE

今回、トリビュートアルバムに参加させてくれて本当にありがとう。

そして、名曲“陽はまたのぼりくりかえす”をカバー出来る日が来るとは思いもしなかったです。
是非ライブでも聴かせれたらと思ってます。

Dragon Ashとは長い年月を共にしてますが、どうぞこれからもよろしく！
25周年心からおめでとうございます！

武史 (山嵐)

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PES

05.Viva la revolutionfrom “Viva La Revolution”

MESSAGE

25周年おめでとうございます！Viva la revolutionをリメイクさせてもらいました、PESです。一年ほど前にKjご本人から「ぺっちゃんViva laやってね。」と、お話は聞いていたのですが自分にとってもファンの皆さんにとっても心に残る名曲だと思っていたのでハードルの高さとやりがいを行ったり来たりする様な制作期間でした。ヒップホップやアフロビーツなど、いくつかの方向で試作しましたがBPMも含めて1番近い雰囲気に落ち着きました。そんな日々の中でこの曲の分解、分析、再構築を何度も繰り返していくうちに改めて彼らの歌詞や演奏、バイブレーションの素晴らしさ、そしてなによりも「ROCK」を感じられました。僕にはロックは難しいので違う角度でこの曲を解釈して新たに生み出す気持ちで取り組みました。思い起こせばみんな色々な事があって悲しい事も楽しい事も側で見てきたつもりですが「僕らは動き出してまた何か始めるでしょう」というDragon Ashの未来を楽しみにしています。

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10-FEET

06.百合の咲く場所でfrom “LILY OF DA VALLEY”

MESSAGE

NAOKI
大好きなロックバンド、大好きな楽曲。
参加出来ることが嬉しい。
必要としてくれたことが嬉しい。
現場で会うことが増えて常に刺激を与えてくれる必要な仲間。
ゆでダコみたいに酔ってしまうほど心許せる仲間。
これからも末長く宜しくやで。

TAKUMA
ずっと素晴らしい曲だなぁと思って聴いていましたし、京都大作戦などで身近でライブでも観て聴いてきた楽曲ですが、実際にアレンジしてカバーさせて貰って改めてこの曲の素晴らしさに触れる事が出来ました。大好きなバンドDragon Ashの大好きな曲に携われて良かった本当に光栄でした。

KOUICHI
ドラゴンのメンバーとはズッ友だと思ってるので、もし僕の勘違いであれば次会った時にでもしばいて下さい。
ドラゴン大好きです。
ライブで早くこの曲やりたいです。
あとBOTS君早く一緒にサッカーしよ。

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MAN WITH A MISSION

07.Fantasistafrom “HARVEST”

MESSAGE

Dragon Ash、25周年オメデトウゴザイマス！25年間、ズット音楽シーンノ最前線ニ立チ続ケル貴方タチニ、イツモ尊敬ト憧憬ノ念ヲ抱イテオリマス。今回、ミクスチャーロックノ最高峰、日本ノ音楽史ニ燦々ト輝ク名曲、「Fantasista」ヲ我々デカバーサセテ頂ク事ニナリ、ソノプレッシャーニ押シ潰サレソウニナリナガラモ、何トカ「MAN WITH A MISSION」ラシサモ出シナガラ、新シイ「Fantasista」ヲオ届ケスル事ガ出来タノデハナイカト思ッテオリマス。是非、マタライブノステージ上、バキバキノミクスチャーロックサウンドデ殴リ合ウ日ヲ楽シミニシテイマス！

MAN WITH A MISSION

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04 Limited Sazabys

08.crush the windowfrom “Rio de Emoción”

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Dragon Ash 25周年おめでとうございます。25年間もシーンの最前線に居続けてくれて、ずっとロックバンドのバンドマンで居続けてくれるDAを心から尊敬しています。生意気な後輩だと思いますが、いつも可愛がってくれてありがとうございます。今回のトリビュート、ジャケやトレイラーの出し方がいちいちカッコよくて、愛しさと切なさと心強さともどかしさでわくわくが止まりません。いちファンとして大変楽しみにしております。参加アーティストの中では、唯一の自薦での参加ではないでしょうか。言ってみるもんですね。ただ、僕らは対バンした時にカバーした『Iceman』で参加する気満々でしたので、アルバムを指定された時は膝から崩れ落ち頭を抱えましたが、僕らの真骨頂とも言える仕上がりになったと思います。今回は信頼できるDAオタクの玉屋2060%（Wienners）を迎え、大胆なアレンジで臨みました。自信作です。どうか皆さんのお耳に合いますように。

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BRAHMAN

09.few lights till nightfrom “INDEPENDIENTE”

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Coming Soon...

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MONGOL800

10.繋がりSUNSETfrom “FREEDOM”

MESSAGE

バンド、音楽の可能性に挑戦し続ける姿にはいつも刺激と尊敬しかないですね

お互いに長く続けてると尚更

先輩にも後輩にも同期にも慕われ愛されてるのは、音楽性はもちろん人間性なんだよなぁ…
毎回、打ち上げの場で思います

今回「繋がりSUNSET」で参加するにあたってDragon Ashのファンやメンバーを良い意味で裏切りながら、モンパチ臭をどこまで出せるかをテーマに楽しませてもらいました

バンドがそもそも、メロディをめちゃくちゃ大事にしてるのを改めて再確認できたような気がします

みんなで歌えるように、ちゃんと優しい

みんなでLIVEで楽しめるように、ちゃんと優しい

Dragon Ashの音楽はちゃんと優しい

リスペクト！

25周年おめでとうございます
まだまだ遊びましょう

キヨサク

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RED ORCA

11.SOCIABLE DESTRUCTIONfrom “MIXTURE”

MESSAGE

Dragon Ash。
彼等がいなかったら、オレはどうなっていたんだろう。
オレだけじゃない、数え切れない程の人生に救いと革命をもたらした。
それは今も気高く連綿と続いている。
ロックとは、バンドとは何なのか。決して音楽だけの話ではないと思う。どんな意志、どんな生き様の事を指す？
ロックを誇れる人生とはどんなものなのか。
オレはいつでも真っ先にDAの皆が浮かぶよ。
そして皆を思い出す度、再会をイメージする度に無限の力が湧いてくる。
この偉大なロックバンドを愛する全員が思っている筈だ。
理想を、夢を、青春を。全てを。絶対に諦めない。
Dragon Ashの様に。
心から感謝と祝福を！そして更に輝く未来を！
25周年、本当におめでとうございます！

金子ノブアキ

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ROTTENGRAFFTY

12.Walk with Dreamsfrom “THE FACES”

MESSAGE

馬場さんが携わった最後の曲Walk with Dreamsをカバーさせてもらいました。
馬場さんにプロデュースしてもらっていた頃を思い出しレコーディングしました。
あの頃は怒られてばかりでしたがきっと今回は褒めてくれていると思います。
Dragon Ashとは長い付き合いです。
これからもDragon Ashと仲間であり続けたい。
だからこそ今まで以上にハートを燃やしていきます。
25周年心からおめでとう。

ROTTENGRAFFTY
NOBUYA


Dragon Ashと邂逅してから随分と時は流れた。
馬場さんが携わった最後の曲
“Walk with Dreams ”
改めて聴くと驚きと発見が無数にあった。
とんでもないリリシズムに思わずRecに向かう電車内で声上げてしまった。
絶妙な繊細さと大胆さに、心地良きメロディーが降ってくる。
その歌いあげる Kj を取り込みなぞる様に、オリジナルを壊さぬ様に目には見えない粒子の様に、出逢ってから今までの剥き出しの想いを目一杯こめました。

俺らの分岐点にはいつもこれからも心強いDragon Ashが在る。

25周年心から
おめでとうございます

ROTTENGRAFFTY
N∀OKI

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HEY-SMITH

13.Ode to Joyfrom “MAJESTIC”

MESSAGE

まずはDragon Ashの皆さん、25周年、そしてトリビュートアルバムのリリースおめでとうございます！我々よりもさらに10年もバンドを続けるって…とても想像できません。
トリビュートアルバムへの参加をお声掛け頂いた時、とても嬉しかったです！
今回のカバーに関して、
我々HEY-SMITHはGt./Vo.猪狩と私Task-nが各々アレンジを考えて良いところをガッチャンコするスタイルで制作に励んだのですが、これがまたお互いに曲に対して愛が膨らみ過ぎた結果、イントロのドラムパートは削っちゃいかんだろう～とか、音に説得力がある中でもドライブ感は大事だよな～とか、それぞれが譲れない部分も多々あり、思いの他苦戦してしまいました。笑
Vo./Ba.Yujiと猪狩の2声のハーモニーに加えて、3管のホーンズが我々の強みですので、
原曲を聴いた時に感じる背中を押してくれるような高揚感と、いつでもそばに居てくれるような優しさを両方ともブーストしたようなアレンジに仕上がったと思います。
リスナーでもあるHEY-SMITHにしか出来ないカバーをお楽しみ下さい！！

Written by Task-n (Dr)

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Dragon Ash

14.VOX

INTERVIEW

本当に、これほどまでに愛だけが満ちているトリビュートアルバムはかなり稀有だと思う。1997年2月21日にメジャーデビューし、2022年に25周年を迎えたDragon Ashのアニバーサリーイヤーの締めくくりを飾る、全13組の盟友が一堂に会したトリビュートアルバム『25 – A Tribute To Dragon Ash -』が、ここに完成した。とにかく一聴すれば、火を見るより明らかだ。The BONZ、ストレイテナー、ACIDMAN、山嵐、PES、10-FEET、MAN WITH A MISSION、04 Limited Sazabys、BRAHMAN、MONGOL800、RED ORCA、ROTTENGRAFFTY、HEY-SMITHが、Dragon Ashがこの25年間で残してきたバンドの生き様そのものが形象化された楽曲と真摯に向き合いながら、やはりそれぞれの生き様を全身全霊で映し出すようにして各曲をカバーしている。

＜Kj＞トリビュートアルバムをリリースすることはこちらからの提案ではなく、レコード会社が持ってきた話なんだけど、作るのであれば参加アーティストは全部俺に決めさせてくれとお願いして。「全曲、俺が作ったんだから、俺に全アーティストを決めさせてくれ」と。それで、電話に出たらすぐに出てくれるような仲間だけにオファーして（笑）。あとはこれまでリリースしたすべてのアルバムから1曲ずつピックアップして、「このアルバムの収録曲からこのアーティストにやってもらいたい」というオファーの仕方をした。だから、そこからどの曲をチョイスするかは各アーティストの判断で。なんとなく汲み取っていわゆるヒット曲をカバーしてくれている人もいるし、そういうのはガン無視の人もいる（笑）。どの曲も参加アーティストのオリジナル曲のようにアレンジしてくれているから、俺からするとめちゃめちゃいいアルバムを聴いてるような感覚があって。膝を突き合わせて肩を組んで酒が飲める仲のやつらにオファーしているから、こういう内容になったという確証が俺にはある。だからこそ、仲間たちだけに参加してもらってよかった。

＜桜井誠＞かつてKorn主催で開催されたFamily Values Tourみたいな感じで、本当に仲のいいアーティストだけが集まって1枚の作品を作っている雰囲気がめちゃめちゃ出てますよね。今ってこういう作品自体があまりないじゃないですか。だからこそ、パッケージとしてもすごくカッコいいと思う。CDが売れないだなんだと言われ、パッケージの価値や意義が薄れている今だからこそ、ギュッと濃い関係性の人たちだけで作り上げたトリビュートアルバムをリリースできることがすごくうれしいです。

＜BOTS＞本当に各アーティストの色が出ていて、「こうくるか！」というアレンジを施す人もいるし、本当にすごいトリビュートアルバムになったなと。13組のアーティストが参加した、Dragon Ashというバンドの25年間が描かれた1本の映画のサウンドトラックのような内容になっているなと思います。

＜HIROKI＞トリビュートアルバムってみんなこんなに気合いを入れるんだけ？」って思うくらいどのアーティストもすごい気合いで臨んでくれていて。曲のタイトルはわかってるのに聴いてみると「え、この曲なんだっけ？」って驚かされるアレンジもあるし、たとえばBRAHMANのように「これ、BRAHMANの曲じゃん！」と思うくらいそのアーティストのオリジナル曲にように生まれ変わっているものもあって。Dragon Ashは自分たちが参加したトリビュートの曲を自分たちのライブでも演奏することがあるんですけど、このトリビュートアルバムに参加してくれたアーティストもそれぞれでやってくれるんじゃないかな。それくらいの気合いを感じました。

＜T$UYO$HI＞俺からは総評として、やっぱり声ってすごいなと思いました。どのアーティストもその人が歌うと、その人の曲に聴こえる。どの曲をどう料理するからはそのバンド次第じゃないですか。それを踏まえて「ああ、みんなさすがだな」と思いました。

つまり本作は、バンドとバンドであり、音楽家と音楽家の生き様が刺激的かつ濃密に共鳴し、融和しているトリビュートアルバムなのである。さらに本作のラストをDragon Ashの完全なる新曲「VOX」が飾ることで、オーディエンスの“声”とともに彼らがここから歩んでいく未来を提示する作品にもなっている。そう、そしてバンドの音楽人生は続いていく。

interview&text: 三宅正一

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