矢野顕子
DIGITAL SINGLE「愛を告げる小鳥」
2020.9.16 RELEASE

矢野顕子

最新情報

豪華ミュージシャンが海を超えて集結矢野顕子がコロナ禍のニューヨークでセルフレコーディング!リモートで日本と繋がり制作した新曲が完成。

アメリカ・ニューヨーク在中の矢野顕子が、コロナ禍にリモートで日本と繋がり完成させた新曲「愛を告げる小鳥」。外出制限や渡航中止勧告もあり、予定されていた来日も中止となってしまった状況を受け、矢野顕子と、彼女のライブには欠かせない存在である小原礼氏(b)、佐橋佳幸氏(g)、林立夫氏(ds)という豪華ミュージシャンがリモートで集結!昨年、糸井重里氏の作詞で制作され、ライブのみで披露されていた楽曲をレコーディング。改めて人とつながることの喜びや、音楽の楽しさ、素晴らしさを感じさせてくれる1曲に仕上がった。カバーアートは、昨年行われた「アッコちゃんとイトイ。展」でもコラボレーションした松本大洋氏による描き下ろし。矢野顕子と参加ミュージシャンたちによる完全「自撮り」映像で制作されたミュージックビデオも同時配信!

DIGITAL SINGLEム
「愛を告げる小鳥」

コメント

赤い小鳥はそこにいる。糸井重里

  • たまに、歌が作りたくてむずむずして作ってしまうことがあります。幸い、歌詞ができるとそれに曲をつけて歌にしてくれる相棒がいるので、「できたんだけど」と送りつけます。あ、相棒から「そろそろできるんでないの?」とやわらかくうながされることもあります。
     「手のなかの赤い鳥」は、ふわっとおにぎりをにぎるようにした手のなかに、なんだか小さな赤い鳥がいるような気がしたので、それを書きたくなって書いたものです。小さいこどもも、おとなも、おじいさんやおばあさんも、手をふわっとさせたら、そこに赤い小鳥がいる…そんな気持ちになってくれたら最高だなと思って。