薬師丸ひろ子 歌手活動40周年
全シングルを網羅したオールタイムベストアルバム
1981年11月21日の「セーラー服と機関銃」による鮮烈なデビューから歌手活動40周年を迎える薬師丸ひろ子。デビュー曲から最新曲まで、レコードメーカーの枠を超えて全シングル曲と近年の代表曲を完全網羅した究極のオールタイムベストアルバムが完成。本人監修によるベストセレクション盤含む3枚組。
Disc 2にはスペシャルアニバーサリートラックとして、新曲「Come Back To Me ~永遠の横顔」を収録。「Woman “Wの悲劇”より」以来37年ぶりとなる呉田軽穂による書き下ろし。この楽曲では作曲だけでなく作詞も呉田軽穂が手がけ、そして編曲は冨田恵一が担当。
Disc 3は、ファーストアルバム「古今集」から最新アルバム「エトワール」まで、リリースされたすべての楽曲から薬師丸ひろ子自身が選んだベストセレクション盤。初CD化音源として、2005年公開の映画「レイクサイド マーダーケース」主題歌の日本語バージョンとして制作された楽曲「帰り路」を収録。松尾潔プロデュース・作詞、筒美京平作曲という豪華タッグにより、当時制作されながらもリリースされることがなかった音源が、16年の月日を経て待望の初CD化。他にも大瀧詠一のカバー「夢で逢えたら」、薬師丸自身が作詞作曲を手掛けたシングルB面の隠れた名曲「アンフィニ」、そしてNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でも大きな話題を呼んだ鈴鹿ひろ美版「潮騒のメモリー」のライブ音源など、全16曲が収録。
初回限定盤には「薬師丸ひろ子の40年、40人に聞く、40の素顔。」と題した約60Pに及ぶ豪華BOOKが付属。薬師丸ひろ子と縁のある40名の方々によるインタビューやアンケートで構成される、まさに40年の歴史と素顔のエピソードを垣間見られる貴重な記録となる。さらに撮り下ろし写真で構成される歌詞ブック、2018年ビルボードライブ東京にて開催された”Premium Live エトワール”未発表ライブ音源収録のボーナスディスクを付属。高音質のSHM-CD4枚組スペシャルパッケージ仕様となる。