1974年、「あゆ朱美」としての伝説のデビュー曲「ギターをひいてよ」から33年。
“女優”戸田恵子がずっと心残りだったこと…、それが「歌」。
いま日本で最も忙しい女優と言われる戸田恵子が、“歌手”として2007年ついに復活!
三谷幸喜、秋元 康、宇崎竜童、中村 中、植木 豪(PaniCrew)他、
超豪華作家陣をわがままに(笑)召集し、とびきり贅沢なアルバムが完成!

  1. 01

    V.I.P

  2. 02

    ひとり占い

  3. 03

    のっこのわがままブギ

  4. 04

    女友達

  5. 05

    ささやかなジュゲーム

  6. 06

    声のおまもりください

  7. 07

    強がり

  8. 08

    里の秋

  9. 09

    V.I.P the Tribal Mix

  10. 10

    コスモスに君と

◇◆◇◆◇「アクトレス」聴きどころ◇◆◇◆◇
1.「V.I.P」 PaniCrewの植木豪による本格的R&Bナンバー。「今までの出会い、別れ、あの日の言葉…、それら全てが今の私をかたち作っているV.I.Pだった」と歌う。何よりも人との絆を大切にする戸田の気持ちを代弁した、オープニングにふさわしい楽曲。

2.「ひとり占い」 ビクターでのアイドル歌手時代にリリースした、さだまさし作詞作曲によるシングル曲のセルフカバー。もともとフォーク調であった楽曲を大胆にボサノバ風にリアレンジ。

3.「のっこのわがままブギ」 三谷幸喜初監督作品「ラジオの時間」で、戸田恵子扮するわがまま演歌歌手「千本のっこ」が映画の中で歌った歌が「渡りに舟」。その歌の、タイトルだけが存在した幻のB面曲「わがままブギ」を現実に楽曲化!もちろん作詞は三谷幸喜!作曲は、ブギと言えばこの人、宇崎竜童!わがままな女優の生き様を生々しく描写した歌詞は、まさに三谷幸喜ワールド!千本のっこになりきってシャウトするボーカルが聴き物。

4.「女友達」 戸田のフェイバリットナンバーである高橋真梨子の名曲を、スムースR&B調でカバー。流麗なサックスは、山下達郎のバックでもお馴染みの名手・土岐英史。ソウルフルな歌唱にも注目。

5.「ささやかなジュゲーム」 舞台は場末のシャンソン酒場(?)。 謎のシャンソンの名曲「亀戸の男前」が終わった後に繰り広げられるのは、これまた謎のシャンソン「ささやかなジュゲーム」。8分以上に及ぶ楽曲のその半分は、なんと台詞!終わった恋への未練を、偏執狂的に細かいディテールで語る台詞は、次第に狂気(と笑い)を帯びてゆく…。この曲は、冒頭から最後まで、なんとピアノと歌を同時に一発録り!戸田の歌にピアノが応え、ピアノのフレーズに歌が応え、スリリングに展開してゆく様は圧巻。

6.「声のおまもりください」 前曲からアコーディオンつながりで続くのは、「女友達」同様、戸田のフェイバリットナンバーであるBEGINの名曲「声のおまもりください」。♪Pi Pi Pi Piという印象的なスキャットに戸田独特の透明感溢れる声がマッチ。濃い楽曲が続く中、一服の清涼剤とも言える仕上がり。

7.「強がり」 話題のシンガーソングライター中村 中と戸田が一晩飲み明かして作ったというスケールの大きなバラード。ピアノとパーカッションも中村が担当。作詞には戸田のリクエストも大きく反映され、ある意味このアルバムのクライマックスとも言える壮麗なコラボレーションとなった。バラエティ溢れるアルバムをビシっと締める核のような楽曲。

8.「里の秋」 意外とも思える童謡だが、この曲は戸田最愛の母との思い出の楽曲。あえてシンプルにした演奏と歌い方が胸に沁みる。

9.「V.I.P The Tribal Mix」 一転して、h-wonderによる1曲目のハードコアなリミックス。この触れ幅の大きさこそがまさに“アクトレス”戸田の魅力である。

<Memorial Bonus Track>
10.「コスモスに君と」 戸田が声優を務めた「伝説巨神イデオン」のエンディングテーマとして、アニメファンから今も熱烈な支持を集める伝説の名曲を、今回メモリアル・ボーナストラックとして特別収録。すぎやまこういち氏による流麗なストリングス・アレンジは今も全く古さを感じさせない。

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