ファンキー、ポップ、カラフル!クリスとティナの最強リズム・ドライビング・フォースに乗って21世紀のトムトム・ダウンタウン・ロック・ワールド全開!★★★★★ ― 中西俊夫
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01
ダウンタウン・ロッカーズ
DOWNTOWN ROCKERS -
02
ウォント・ギヴ・ユー・アップ
WON'T GIVE YOU UP -
03
あなたはロックンロール
YOU MAKE ME ROCK AND ROLL -
04
アントニオにキッス!
KISSIN' ANTONIO -
05
スウィーツ・トゥ・ザ・スウィート
SWEETS TO THE SWEET -
06
ダウンタウン・ロッカーズ〔エド・ステイサム・イー・ダブ・ミックス〕
DOWNTOWN ROCKERS [ED STASIUM E-DUB MIX] -
07
ダウンタウン・ロッカーズ〔アーサー・ベイカー・スーパースターDJ・ミックス〕
DOWNTOWN ROCKERS [ARTHUR BAKER SUPERSTAR DJ MIX] -
08
アントニオにキッス!〔エントロ&ジンセン・ショート・ミックス〕
KISSIN' ANTONIO [ENTRO & GINSENG SHORT MIX] -
09
アントニオにキッス!〔DJラテン・ビットマン・ミックス〕
KISSIN' ANTONIO [DJ LATIN BITMAN MIX] -
10
恋のカセット・テープ
LOVE TAPE -
11
ウォント・ギヴ・ユー・アップ〔インストゥルメンタル〕
WON'T GIVE YOU UP [INSTRUMENTAL] -
12
あなたはロックンロール〔インストゥルメンタル〕
YOU MAKE ME ROCK AND ROLL [INSTRUMENTAL] -
13
アントニオにキッス!〔インストゥルメンタル〕
KISSIN' ANTONIO [INSTRUMENTAL] -
14
スウィーツ・トゥ・ザ・スウィート〔インストゥルメンタル〕
SWEETS TO THE SWEET [INSTRUMENTAL] -
15
ダウンタウン・ロッカーズ〔インストゥルメンタル〕
DOWNTOWN ROCKERS [INSTRUMENTAL]
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トーキング・ヘッズの音楽を強烈に特徴づけていたのは、クリスのシンプルなようで奥の深いドラム・プレイと、ちょっと他に例をみないティナの奇妙なベースラインだった。
彼ら率いるトム・トム・クラブの素晴らしさは「遊びに本気になれる」こと。実に気持ちよく身軽なのだ。そんな彼らの真骨頂が存分に味わえる、見事な新作!
伊藤英嗣
クッキーシーン編集長
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【Special Japan Edition】
・日本盤ライナー・ノーツ 中西俊夫
・日本盤ボーナス・トラック 6トラック収録
・紙ジャケット ・ ポスター仕様ブックレット
・初回生産分のみオリジナルTシャツが当たる応募券付
■ロック、ファンク、ラテン、ディスコ、エレクトロなど、トーキング・ヘッズ~トム・トム・クラブのさまざまな音楽要素がごった煮となった、まさにゴッドファーザー・オブ・EDM、ゴッドマザー・オブ・踊るロックともいうべきダンス・ロック・アルバム。
音数の少ないシンプルなトラックとポップでキャッチーなメロディーが聴けば聴くほどクセになる、味のある作品。
■クリス・フランツいわく、「今回は、バンドでジャム・セッションしながら曲を仕上げていったんだ。トーキング・ヘッズの「Remain In Light」の時と同じようにね。他のメンバーにはこれだけ伝えたんだ。「シンプルに、音のすき間をいっぱい入れてやろう。ブッカーT&ザ・MGズみたいに。」ってね」
■タイトル・トラック「ダウンタウン・ロッカーズ」は、歌詞の中にヴェルヴェット・アンダーグラウンドやラモーンズ、ニューヨーク・ドールズ、パティ・スミス、テレヴィジョン、ブロンディーなど、ニューヨークを拠点に活動したバンドが多数登場。ニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンへの愛を高らかに歌い上げたダウンタウン・ロッカーズ讃歌。
当時の映像を多数使用し、デボラ・ハリー(ブロンディー)とリチャード・ヘルがゲスト出演したミュージック・ビデオは必見!
■トーキング・ヘッズをプロデュースしたエド・ステイサムと、トム・トム・クラブをプロデュースしたアーサー・ベイカーの両巨匠によるまったく異なるアプローチの「ダウンタウン・ロッカーズ」リミックス競演は必聴!