FRIED PRIDE
FRIED PRIDE
ミュージックリーム
<カッコ>内はオリジナル・アーティスト名
Produced by Fried Pride
<パーソネル> Shiho(Vo)、Akio Yokota (g)
--
●2005年夏、JAZZの聖地New York Blue Noteでの彼らのLiveパフォーマンスは音楽に厳しい地元のJazz Fanを魅了、世界でもTopクラスの実力を証明して見せた。ジャンルを超えたフライド・プライドの次なる目標は彼らならではの上質なPOP作品を紡ぎだすこと。今回は初の日本語にも挑戦!
●既に数箇所のLiveで披露し絶賛を浴びた“永遠に”(ゴスペラーズ)の他、更に3曲をユニークなアプローチでレコーディング、見事にフラプラ流POPに消化フライド・プライドに新たな魅力が加わった。
●前作『two, too』で、Vo&Gという原点に回帰した、フライド・プライド、今作も最小ユニットならではの独自な音世界を構築、改めて2人の才能を思い知らされる。
●収録曲
1)君の瞳に恋してる(Boys Town Gang)
1982年、ディスコブーム時代にメガヒットした、まさに昭和デイスコの代表曲。TVドラマ主題歌やCMソングにも使われ、数多くアーティストがカヴァーしている。ここでは、ラテン・フレィヴァーに溢れたダンサブルなギター・アレンジでパーカッションも大活躍。
2)リバーサイド・ホテル(井上陽水)
1982年にドラマ主題歌としてシングルヒット。井上陽水の代表曲として、現在まで様々なアーティストがカヴァーしている。Fried Prideヴァージョンは、JAZZテイストとShihoのエモーショナルなヴォーカルで聞かせる。
3)接吻 KISS(Original Love)
当時、元祖渋谷系アーティストとして話題となったオリジナルラブの、1993年にドラマ主題歌としてヒットした作品。この曲は当時からカラオケで良く歌われ、現在でも特に30代の人気曲として健在とのこと。Shihoの圧倒的なヴォーカルと巧みなコーラスが満喫出来る。
4)Nightbirds(Shakatak)
UKジャズ・ファンク/フュージョン界の大御所グループ“シャカタク”の、1982年に大ヒットした作品。日本では当時、サーファーのマストBGMとして蔓延した。Fried Prideヴァージョンは、16ビートのリズミカルなギターと、それに絡むShihoのスキャットがGood。
5)Words With Wings(Fried Pride オリジナル曲)
作曲は横田、作詞はお馴染みの福田美環子。リズミックな曲調にラップも取り入れるなど、今までに無いアプローチを見せ、新境地を開いた。
6)Get Down To Me(Fried prideオリジナル曲)
横田の超絶ギータテクが炸裂するオリジナル。アッパーな曲調とパワフルなShihoのヴォーカルも聞き応え充分。これも、作曲:横田、作詞:福田美環子のコンビによる。
7)Midas Touch(山下達郎)
2005年1月に両A面として発売されたシングル曲で、ドラマ主題歌として使われた。ここではオリジナルの匂いを残しながらも、Fried Pride流のJazzyなアプローチで纏め上げ、楽曲の良さを充分に引き出している。
8)永遠に(The Gospellers)
2000年にシングルとして発売され大ヒット。ゴスペラーズのブレイクのきっかけとなった曲。Fried Prideヴァージョンは、情感に溢れたShihoのヴォーカルを生かしたシンプルなアレンジで、バラードの名品に仕上がっている。
9)Higher Ground(Stevie Wonder)
1973年に発売された作品。この曲はレッド・ホット・チリ・ペッパーズをはじめ、数多くのミュージシャンによってカヴァーされているが、ここにもうひとつブルージーに纏め上げたFried Prideヴァージョンが加わった。
10)La La Means I Love You (The Jacson Five)
1968年のソウルシーンのトップアーティスト“デルフォニックス”のヒット曲。他に、Swing Out Sisters でも知られている。Shihoのスムースでメロウなヴォーカルが素敵に楽曲の素晴らしさを表現している。