プロフィール

松原正樹 MASAKI MATSUBARA

1954年、福井県武生市に生まれる。
生家は、ハイカラだった祖父が始めた、ダンスフロアーを持つBarを営んでいた。父と母が踊る姿と様々な音楽に、幼少の頃から触れて育つ。
ごく自然に音楽が好きになり、ハーモニカやリコーダーを経て、中学でブラスバンド部に入る。サックスをやりたかったのだが、むずかしく人気のなかった、トロンボーンをやらされる事になる。だが、これにハマり、その頃はトロンボーンのプロになりたいと思ったほどだ。そして中2の夏、実家の店で働いていた青年が弾くギターに憧れ、彼に教えてもらうようになる。これがギターとの出会い。これにもハマった。
高校に進学してからは、勉強そっちのけでBANDをつくり、1年365日のうち350日も練習していた。当然プロになりたいと思うようになるが、どうしたらギターのプロになれるのか分からず、ある音楽雑誌で見た合歓音楽院を受験してみる。見事、合格。そこで全国からやってきたさまざまな生徒、先生達に刺激を受ける。そして、先生の助言により半年後には上京し、米軍キャンプなどで演奏を始める。
74年、ハイ・ファイ・セットに参加し、全国ツアー、TV出演等約2年間活動。同じ頃、上田正樹のプッシュ&プルにも加わり活動。当時の歌番組は生演奏だったので、ギター・プレイを聞いたレコード会社のプロデューサー達にレコーディングに呼ばれるようになる。その後、スタジオワークを中心に、数多くのレコーディングセッションに参加してきた。
そのセッション活動の幅は、松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、徳永英明、岡村孝子、永井真理子等、シンガーソングライターから、アイドル系の松田聖子、中森明菜、小泉 今日子、光GENJI等をはじめ、日本のアーティストの殆どに関わると言っても過言ではない。現在までにレコーディングに参加した曲は、優に一万曲を超えるであろう。
自己の活動としては、78年に初のソロアルバムを発表以来、12枚のソロアルバムと3枚のベストアルバムをリリース。ソロ活動の他にも80年からパラシュートを結成し、4枚のアルバムを発表。当時の若者に絶大なる支持を得る。その後もAKA-GUY,TRIFORCE,ON-DO、と続けてプロジェクトを組み、アルバムを発表。
スタジオミュージシャンとして超多忙だった80年代の始め頃より、自宅にレコーディングスタジオを持ち、音楽に関わる様々な機材や録音のノウハウにも、積極的に取り組んできた。
心に届く音作りをいつも心掛け、最近では他のアーティストのサウンドプロデュースなども積極的に行っている。