PROFILE プロフィール

博多出身。ジャズプレイヤーだった父親の影響で、14歳からジャズの勉強を始める。
本格的なレッスンを受けるため、16歳で上京し、ジャズピアニスト柴田泰氏に歌を師事。

高校卒業後一時博多に戻り、ライブハウスで歌を歌う。
ペドロ&カプリシャスのリーダー、ペドロ梅村氏の誘いで再び上京。

1972年、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとなり、1973年、「ジョニィへの伝言」でレコードデビュー、大ヒットする。その後「五番街のマリーへ」「陽かげりの街」などのヒットをとばす。

1978年、ペドロ&カプリシャスを離れ「あなたの空を翔びたい」でソロデビュー。
1982年発売のシングル「for you...」が第11回東京音楽祭世界大会にて金賞を受賞しロングヒット。
1984年発売のシングル「桃色吐息」が大ヒット、アルバム「Triad」が第26回日本レコード大賞第1回アルバム大賞を受賞し、人気を不動のものにする。

以降ソロとして、シングル39枚/オリジナル・アルバム32枚/カヴァー・アルバム8枚/企画アルバム約30枚強を発表。代表曲に「ごめんね…」「遥かな人へ」「はがゆい唇」「桃色吐息」「for you…」
「ジョニィへの伝言」 「五番街のマリーへ」ほか。

1993年にニューヨークのCARNEGIE HALL大ホール公演、1994年にロンドンのROYAL ALBERT HALL公演、1997年に香港CONVENTION&EXHIBITION CENTRE GRAND HALL公演を大成功させ、2008年に迎えたレコードデビュー35周年には、日本人初となる2度目のCARNEGIE HALL大ホール公演を行い話題となった。

2009年、2010年発売となったカバー集「No Reason」シリーズで、女性アーティストの最年長TOP10入りオリコン記録を連続更新し、2011年には記念すべき30枚目となるオリジナル・アルバム「soiree」を、2012年には自身初の洋楽カバー集「No Reason 3~洋樂想ひ~」を発表し、収録された1曲の本家でもあるリチャード・カーペンター氏からも喝采を浴びた。

2013年 3月10日には「レコードデビュー40周年」を迎え、年末の第64回NHK紅白歌合戦に29年ぶりの出場を果たし紅組トリを務めるなど、アニバーサリーイヤーを精力的に活動、40年史の集大成作品集となった3枚組のベスト&新録アルバム「高橋40年」が大ヒット。

2014年リリースのオリジナルアルバム「Adultica~バラードを、いつも隣に~」を引っ提げての全国ツアーにて、7月に行われた大阪フェスティバルホール公演をもって、ソロ・コンサート総動員数650万人を達成。

2015年リリースの最新カバーアルバム「ClaChic -クラシック-」では、またしても女性アーティスト最年長TOP10入りオリコン記録を更新し現在もロングヒットを記録、年末には2年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場。

芸能生活50周年イヤーとなった2016年には「ClaChic 2 -ヒトハダ℃-」を引っ提げ、日本人前人未到の3度目のCARNEGIE HALL大ホール公演を大成功させ、ソロとして4回目となるNHK紅白歌合戦に、翌2017年もレコードデビュー45周年を目前に控え5回目の出場を果たす。

2018年、ペドロ&カプリシャス2代目ボーカリストとして「ジョニィへの伝言」でレコードデビューしてから数えて記念すべき45周年(46年目)に突入、4年ぶりとなるオリジナル・アルバム「Katharsis」を、2020年にはオールタイム・ベストアルバム「高橋千秋楽」を発表。

“最後の全国コンサートツアー”と銘打った2020年開催予定だったツアーは、2022年1月27日より全42本を開催。同ツアーをもって、1979年6月10日有楽町の読売ホールで行われた1st tour“ひとりあるき”から数えて44回目の全国ツアーとなった。
そして、来たる2023年3月10日には記念すべきレコードデビュー50周年を迎える。

(*1979年/1981年/1982年は、年に2回の全国ツアー。1997年~1998年は2年にまたがる ロングツアー実施。)

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