PROFILE プロフィール

英国ポーツマス出身の彼女は12歳から曲作りを始め、14歳で地元のクラブに出演。間もなくしてNYJO(イギリスのナショナル・ユース・ジャズ・オーケストラ)にゲスト・シンガーとして招かれるようになる。その後19歳でロンドンに進出し、マリ・ウィルソンやキム・ワイルドのバックシンガーを経てソロ活動を開始。
1988年7月にアルバム『Julia Fordham(ときめきの光の中で)』でデビューし、「ハッピー・エヴァー・アフター」のメガ・ヒットで名声を不動のものにした。
これまでリリースされたアルバムのうち3枚はグラミー受賞歴のあるラリー・クライン(ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコック、マデリン・ペルーらの作品でも知られる)がプロデュースを担当しており、2005年に発表したライヴCD"THAT’S LIFE"とDVD"THAT’S LIVE"にもプロデューサー兼ベーシストとして参加している。同作にフィーチャーされているオールスター・バンドのメンバーにはアカデミー賞を獲得したマーク・アイシャム(トランペット・プレイヤー件コンポーザー)も含まれていた。またそこに収録されたソウルフルな"Concrete Love"で、彼女はインディア・アリーとすばらしいデュエットを披露している。2006年に発表されたEP"BABY LOVE"には無条件の愛を歌った楽曲が並んでおり、これらはすべてジュリアの娘、マーリー・ローズに捧げられたものである。
2013年リリースの前作"UNDER THE RAINBOW"はピアノ演奏だけをバックに配しており、同作は新曲"Skipping Under The Rainbow"と、彼女の過去のヒットやファンに人気の高いナンバーのリメイクで構成されている。
これまでにブルー・ノートやコットン・クラブといった日本の会場でコンサートを行ってきたが、2015年1月に最新作"The Language of Love"を引っ提げて来日公演を予定している。

http://juliafordham.com/
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