プロフィール

本名 サドニア・リーダー。 イギリスはグラスゴーで7人兄弟の長女として生まれた。
18歳の頃からグラスゴーでストリートミュージシャンとして活動し、'80頃にはサーカス団とヨーロッパを旅しながらバスキングを行うようになる。1983年にはロンドンに出てセッション・ヴォーカリストとして活動し、アリソン・モイエ、ユーリズミックス等のバック・ヴォーカルとしてレコーディングやツアーに参加するなどしていた。

1984年にソングライターでありギタリストであるマーク・E・ネヴィンと出会い、"Compact Organisation Sampler"でセッションを行った後、サイモン・エドワーズ、ロイ・ドッズも加わり1987年にフェアグランド・アトラクションを結成。2枚のオリジナル・アルバムを残した。 1988年リリースのデビュー・アルバム『ファースト・キッス(原題:The First of a Million Kisses)』に収録されている「パーフェクト」は全英No.1に輝き、日本でもヒットした。しかし、メンバー間の緊張感が常に張り詰めており、エディ本人のソングライティングが充分に出来なかったことなどにより、このアルバム1枚を残してフェアグランド・アトラクションは1990年の1月に解散してしまった。

1992年フェアグランド・アトラクションと同じレーベルのRCAからファースト・ソロ・アルバム『エディ・リーダー(原題:Mirmama)』を発表。しかし、レーベルが期待したほどのセールスを確立することが出来ず、エディはRCAを離れる事になり、新たにワーナー傘下のBlanco Y Negroレーベルと契約を交わす。次作のレコーディングのためにアメリカに渡った彼女は、プロデューサーにグレッグ・ペニー(K.D.ラングなどを手掛ける)を迎え、1994年『天使の溜息(原題:Eddi Reader)』を発表。全英チャートのトップ5にランク・インした。このアルバムからのシングル「ペイシャンス・オブ・エンジェルズ」が大ヒットし、1995年2月に行われたブリット・アウォードでエディは「ベスト・ブリティッシュ・フィーメイル」を受賞した。

1996年に3作目となる『キャンディフロス&メディスィン(原題:Candyfloss and Medicine)』を発表、より深みのあるメロウな作品は多くの評論家たちを唸らせた。その後も数枚のアルバムを発表、数々のセッションへの参加やブー・ヒュワディーンとのプロジェクト・アルバムのリリースなどを経て、昔からの気の合った仲間達と制作したアルバム『シンプル・ソウル』を2001年に発表。 2002年には『シンプル・ソウル』の続編的アルバム『ドリフトウッド』を発表した。

日本、アメリカ、そしてヨーロッパでのツアー、UKでのフェスティヴァル出演など精力的に活動を行うなか、2003年スコットランドを代表する18世紀の詩人Robert Burns作のトラディショナルソングを取り上げた「ロバート・バーンズを想う」をリリース。また2007年にはオリジナルとスコットランドのトラディショナルな楽曲を合わせ取り入れた「ピースタイム」をリリース。自身のルーツを強くうち出した作品として話題となった。