| 2003.03.24 | |||
2003年3月8日 ブラッドフォード |
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同志よ、 午後1:30にバスの中で起きた。昨夜のグラスゴーでの素晴らしいショーの余韻が残っている。母なる大自然がIPAグラスを10パイント空けた後にその膀胱を空にするがごとく降りしきる雨でさえ、俺を落ち込ませることができない。ブラッドフォードのRioのバックステージへ向かう途中の天井で育っている黒く有毒な苔カビでさえ、俺の気分を害することはないだろう。めまいがするぜ。 俺達は昨夜バスの中で映画『The Ring』を見た。まあOKだった。オリジナルの日本版のほうがいいし、ぞくぞくするけど。ナオミ・ワッツはいいね。デビッド・リンチの『Mulholland Drive』での彼女を見てみろよ。それは『The Ring』よりゾクゾクするよ。ツアーに行くとどうなるか？ それは人間を映画オタクに変えるんだ。俺は、普段よりずっと多くの映画をツアー中に見てる。 俺は、テレビでRangers 対 Celticの試合を見た。俺はサッカーの大ファンてわけじゃないけど、友達のアンディは大のレンジャーズ・ファン。俺は、自分のNYヤンキースへの執念にそれを重ね合わせることができるけど、サッカーの試合ではどちらにも肩入れできない。俺はただ試合を楽しんだ。レンジャーズは負けた。彼はすっかり機嫌が悪くなった。 俺達はサウンドチェックのために５時にRioに着いた。「Black Dahila」をやってみた。俺達は、ツアーの前に全くその曲のリハーサルをやらなかったけど、とても上手くいった。オープニングの「What Doesnﾕt Die」の直後にこの曲を入れることに決めた。スゴいオープニングになるぞ。俺は、常にセットリストを変えるのが好きだ。そのほうが面白いからね。 俺は既に100回くらい「グラスゴーはすばらしかった」と言ってきたけど、ブラッドフォードは、それに十分応えていた。俺達を呼ぶアンスラックス・コールから、いいショーになると想像がついた。900人もの観客が、その半分くらいの人数しか入らなそうに見える場所にひしめき合っていた。 オープニングは俺の期待どおりスゴかった。「Black Dahlia」は、「Superhero 」より2曲目にぴったりだった。観客は大暴れ。「Safe Home」の反応は、前2つのショーでの反応より良かった。みんな歌詞を知っていた。「Only」での観客の大合唱は今までで一番大きかった。 俺達は、アンコールをやり、「Gung Ho」でお終いと思っていたのに、観客は俺達を行かせてくれなかった。俺達は既に楽屋に戻り、クルーが撤収し始めても、観客をやめさせることができなかった。俺達は戻り、「I Am The Law」をやった。最高に狂ってたぜ。 ブラッドフォードは最高水準を見せてくれた。 会場に来て、俺達と楽しんだヤツ、すべてに感謝。ブラッドフォードRioは素晴らしくメタルだぜ！ 俺は、この英国ツアーをすごく楽しんでいる。すべての都市で、何が俺達を待ち受けているのか実際に到着して確かめるのを待てないよ。ウルヴァーハンプトン、マンチェスター、そしてもちろんロンドン。俺はおまえらすべてに同じことを期待するぜ。 特にロンドン。俺達が前回'98年にAstoriaでライヴをやった時、それは素晴らしかった。さらに、去年10月のウェンブリーでのショーは素晴らしかった。今回はさらにいいと期待してる。 今夜はブリストルだ。 スコット |
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