PRESS RELEASE

プレスリリース

2013年6月26日

ビクターエンタテインメント×東急不動産
業界初!超高音質自然音による快適空間を分譲マンションで実現

ビクターエンタテインメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:斉藤正明)のエンタテインメント・ラボは、この度、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金指 潔)とコラボレーションし、東急不動産が手掛ける分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」にハイレゾリューション・サウンド・システムによるSpace Sound Design Solution「KooNe(クーネ)」を導入いたします。同システムの分譲マンションへの導入は、業界でも初めての試みとなります。(2013年6月25日現在)

東急不動産の「BRANZ」ではブランドコンセプトを「人生を極める住まい。」とし、“五感に響く住まい”を追求した新しい価値の提供を志向しています。住まいは、充実した時間を過ごしたり、一日の疲れを癒して次の日への英気を養う大切な場所であり、感覚を磨き、癒す要素を、五感を通じて住まいに提供することは非常に有用な提供価値と考えています。
ビクターエンタテインメントの「KooNe」は、豊かな自然音(森、川、海等の音)を再現するハイレゾリューションと呼ばれる超高音質・広帯域のクオリティのサウンドと、より自然に音が耳に届く間接音響空間を構築することで聴覚を中心とした“居心地の良い空間”を創造する空間音響デザインソリューションです。KooNeを導入することで超高音質な音に包まれ聴覚環境が整備されることで、高いリラックス効果が期待できます。
このような聴覚から快適な空間を生み出すアプローチは、“五感に響く住まい”を追求する「BRANZ」の志向に合致し、今回のコラボレーションが実現いたしました。

「BRANZ」ではまず、「BRANZ」の情報発信拠点である「BRANZギャラリー(所在地:東京都渋谷区)」に設置。来場されるお客様どなたにも体感していただけます。また、「ブランズシティ品川勝島(所在:品川区勝島一丁目、総戸数356戸)」では共用部1階の「ラウンジ」に同システムを導入する予定です。お住まいの方々に日々の生活において自然とリラックスできる癒しや潤いを提供いたします。同物件ではマンションギャラリー(2013年12月オープン予定)にも設置をし、いち早くお客様にその良さを体験いただく予定です。

「KooNe」で提供される超高音質のハイレゾリューション・サウンドは、単なるBGMとは全く異なり音を自然界に近い状態の高周波で届けるもので、「質の高い音」と「人への音の伝わり方」やそれらによる「効果・効能」を考慮されており、そこに居る人に視点をあてた心地よい空間の創出が実現されるものです。住まいにおける今までにない心地よい空間の提供は、「BRANZ」が提供する価値の中でも重要な要素と捉えられ、東急不動産が今後販売する物件においてもその有効性を検証しながら導入が進められる予定です。

■「KooNe(クーネ)」について
高音質と音場空間の聴覚整備による快適空間の創造を実現する「KooNe」

「KooNe」はハイレゾリューションによる高音質・広帯域の自然音(森、川、海等の音)と優しく音が届くよう独自に設計された音響空間の構築により、聴覚環境を整備し、心地よい空間を創造する空間音響デザインソリューションです。
都会における空間では「聴覚環境」への配慮が不足している空間が散見されます。その環境改善を意識して「KooNe」は「質の高い音」と「人の音への伝わり方」やそれらによる「効果・効能」を考慮し、そこに居る人に視点をあてた心地よい空間を設計する空間音響デザイン・システムとして開発されました。

●高音質・広帯域のハイレゾリューション・サウンドで録音された表現豊かな自然音
ハイレゾリューション・サウンドはCDの約3倍もの情報量を可能にし、高周波限界域も48kHzまでと、人間の可聴上限を超える高周波成分を豊富に含んだ自然に近い音の再生を実現します。
「KooNe」で提供されるハイレゾリューションによる高音質自然音(森、川、海等の音)は、脳の活性化を促しリラックス状態を導き心地よさを促進させます。(※自律神経測定 参照)

●独自の空間音響デザイン
「KooNe」は空間や施設に設置している従来の音響設計を一から見直し、長年の研究の結果、間接音を意識した独自の空間音響設計を行い、人に優しく音が届くようデザインを手がけています。これにより音に包まれるような快適なリラックス空間を創造いたします。

※自律神経測定:ハイレゾリューション・サウンド体感時における自律神経のモニタリング

ビクターエンタテインメント社において、老若男女29名に小型自律神経測定機器を装着し、精神負荷の強い百マス計算実施時、音のない安静な状態、ハイレゾリューション・サウンドが流れる空間にいる状態を比較し、被験者のLF(交換神経)/HF(副交感神経)および心拍数への影響を調べました。その結果、心拍数およびLF/HFいずれも同様の傾向を示し、計算 >安静 >ハイレゾリューション・サウンドとなり、安静時と比較でわずかな数値さではあるが、ハイレゾリューション・サウンドが最も精神的に安定しました。すなわち、リラックス状態であることが分かりました。

<監修>
梅田 智広 医学博士/奈良女子大学 社会連携センター 特任准教授
水木さとみ 医学博士・心理カウンセラー

●KooNe オフィシャルWEBサイト:
http://koone.jp


以上

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