—— 日本が世界に誇る技術もニッパー・グッズに･･･ 逸品 Made in Japan

特に、ビクターエンタテインメントがCD制作などの過程で出会った日本が世界に誇る伝統工芸品や、その高い品質で世界中から信頼される日本の技術を、より多くの人々に知って欲しいという想いからニッパー・グッズに取り入れることにしました。例えば、某超大物アーティストのCDブックレットに和紙を使ったことから「越前和紙製ブックカバー」を、CDにはならなかったもののアーティストにご提案していた海外で非常に高い評価を得ている倉敷デニムを起用しての「倉敷児島工房 ハンドメイド・デニム・トート」などをニッパー・グッズとして発売します。こうした日本ならではの優れた技術によって作られたニッパー・グッズを『逸品 Made in Japan』シリーズと名付け、皆様に改めてその技術の高さに触れていただき、それぞれの技術の伝統が未来につながっていくことに少しでも貢献できれば、そして日本という国の素晴らしさを再認識できる機会になってくれればと我々は願っています。

今回、その新しいニッパー・グッズを、特に逸品 Made in Japanのコンセプトに賛同して制作にご協力いただいた小田急百貨店 Desk My Style（新宿・相模大野・二子玉川）にて2月8日の“ニッパーの日”から先行販売を開始します。

(*)小田急百貨店の店舗に関する問い合わせ先はこちら
Desk my Style新宿店 03-5325-2484 /
二子玉川店 03-6411-7362 /
相模大野店 042-767-1082

≪ビクター・マークの由来〜ニッパーのおはなし〜≫
ビクター・マークの原画は、1889年に英国の画家フランシス・バラウドによって画かれました。
非常に賢いフォックス・テリアの「ニッパー」は、もともとフランシスの兄が飼っていたのですが、彼が世を去ったため弟のフランシスがひきとることになりました。そしてある日、たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾け、懐かしい主人の声に聞き入ったのです。フランシスはその姿に心を打たれ、早速筆をとって一枚の絵を描き上げ、「His Master's Voice」と名付けました。その後、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーがこの絵の亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿に深く感動し、この名画をそのまま商標として1900年に登録したのです。それ以来、この由緒あるマークは最高の技術と品質の象徴として深く信頼され、愛され続けています。

≪逸品 Made in Japan シリーズ≫商品のご紹介