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1)いつから音楽をプレイし始めましたか?
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12歳くらいまで、本当に音楽を演奏したことはなかったんだ。でももっと幼い頃から音楽は大好きだったよ。俺には、俺が7歳から10歳の時にティーンエイジャーだった叔母がいて、その頃沢山のクールな音楽に触れさせてくれてたんだ。
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2) ヘイストはいつスタートしたのですか?
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今のラインアップになってからのヘイストというバンドは5年か6年前にスタートしたんじゃないかな。それまでに何度かちょっとしたメンバー・チェンジがあって、前身バンドというと12、3年前にさかのぼるよ。
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3) 何故バンド名をヘイストにしたのですか?
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バンド名は時間がない中で適当につけられたものなんだ。後の祭りだけど、もう少し時間を費やすべきだったな。「ヘイスト」って名前はオッケーなんだけど、確実に世界で一番いい名前ってわけではないよね。
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4) 曲作りはどうやって行なわれますか?
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曲を作るのは俺たちにとって非常に奇妙なプロセスと言える。俺たち全員が曲に対するアイディアを持ち寄って(曲作りに)関わっていくんだけど、それは素晴らしくもあり、時に厄介でもある。各々が強力なアイディアを持っていて、それはまた他の人が持つ強力なものとは違うからね。お互いその事を心に留めて、互いのアイディアを解体していくんだ。
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5.1) どんなバンドから影響を受けましたか?
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最も大きな影響を与えたのはスパークマーカーとクイックサンドだろう。この2つのバンドはバンド・メンバー全員にインパクトを与え、お互いに与えた影響をつなぐ橋のような、皆に共通する道筋のようなバンドだね。
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5.2) 最近のお気に入りのアルバムはなんですか?
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たった今の一番好きなアルバムといえば…そういやインターポールのアルバムはそれほど感銘を受けなかったな。
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6) アメリカでの「ザ・マーキュリー・リフト」に対する反応はどうですか?
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「ザ・マーキュリー・リフト」に対する反応は極めていいと思う。これは今までヘイストが作ってきたどのアルバムとも違うけど、「ヘイストらしさ」は残っているし。聴き手はそれが分かるはず。ソフトすぎる、エモの音に近すぎるなんて意見もあるけど、俺たちはこのアルバムを本当に誇りに思っている。
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7) 「ザ・マーキュリー・リフト」の最大のセールス・ポイントはなんですか?
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このアルバムのセールス・ポイントはとても折衷的なアルバムということ。このアルバムは様々なリスナーにアピールできる要素がある。
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8) 日本でアルバムがリリースされるのは今回が初めてですが、日本に対してどのような印象を持っていますか?
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日本については少ししか知らないんだけど、きっと素晴らしいんだろうね。写真で見たけど、それはとても美しいものだった。伝統的なものがとても多く残っているのと同時にテクノロジーに溢れ、都会的である
というのは非常に興味深いよ。
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9) あなた(もしくはバンドの)のこれからのプランを教えてください。
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次なるヘイストの動きはツアーに次ぐツアーだね。俺たちは本当に人々の前に出て、顔と顔突き合わせて曲をプレイしたいんだよ。おそらくこの秋にかけてビデオを作るけど、まだ作業中なんだ。
それと、ガンズ・アンド・ローゼズのトリビュート・アルバムに提供する曲をちょうど仕上げたところだ。もう間もなくリリースされると思うから、詳しくは俺たちのホームページをチェックしてくれ。
(※こちらのアルバムは現段階で弊社からリリースされる予定はございません)
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10) 日本のファンにメッセージを!
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