04:Jeff Gardner


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The Mercury Lift
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第4回:
メンバー直撃インタビュー、第4弾はバンド一の伊達男?!安定し、かつパワフルなドラミングで耳を引くジェフ・ガードナーの登場です。

1) いつから音楽をプレイし始めましたか?
9歳くらいの頃にドラムとギター両方をプレイし始めたんだ。演奏がある程度ひとり立ちするまで少々時間がかかったよ。

2) ヘイストはいつスタートしたのですか?
それは「ヘイスト」の定義によるね。ジェイソン、ブランドンと俺は10年前に共にプレイし始めた。ケリーにバンドに入るよう声をかけたのがそれから2年後だった。そのすぐ後にクリスが入って、ニックの加入で落ち着いた。現在のラインアップになってから約6年位かな。

3) 何故バンド名をヘイストにしたのですか?
それには面白い話があって、誰も前のバンドの名前を好きでなかったからボツにしたんだよ。俺たちには控えているショウがあって、名前が必要だった。そんなわけでこのHaste=加速、性急、って名前を選んだんだよね。俺たちは相当な手間取り屋で、だからこの名前がフィットしてるように思えた。面倒なことだったよ。

4) 曲作りはどうやって行なわれますか?
各々のメンバーが、ギター・リフだろうとドラム・パターンだろうとベースだろうと、いくつかのアイディアを練習に持ち込むんだ。基本的に俺たちはそれらがうまく行くようにトライする。時にして、そういう過程を経て曲として仕上がり、時にして、曲をばらばらにしてアイディアを絞り込んでいくんだ。平均して1曲が一月で仕上がるよ。

5.1) どんなバンドから影響を受けましたか?
ドラミングっていう観点からすると、ラッシュの名前を挙げるだろうね。彼らから演奏面で多くを学んだよ。

5.2) 最近のお気に入りのアルバムはなんですか?
一番最近だとウェインの「ミュージック・オン・プラスティック」だね。

6) アメリカでの「ザ・マーキュリー・リフト」に対する反応はどうですか?
リアクションは驚くほどにいいよ!よりメロディックに歌う部分を非難されるかと思ったけど、反応はかなりポジティヴなものだね。

7) 「ザ・マーキュリー・リフト」の最大のセールス・ポイントはなんですか?
ここに入っている「音楽」こそがセールス・ポイントだと思いたいね。魅力的な点といえば、クリスが、独特でいて各々が異なる曲をアルバムに持ち込んでいながら、それら全てを俺たちが住む街に結びつけまとめている、ということかな。

8) 日本でアルバムがリリースされるのは今回が初めてですが、日本に対してどのような印象を持っていますか?
日本の人々は非常にいい音楽の嗜好を持っていて、それこそ肝心なところだよね。あ、そうだ、日本のテレビ番組はかなりオカシイよ!

9) あなた(もしくはバンドの)のこれからのプランを教えてください。
プロフェッショナルな睡眠家になることだな。今は一日に10時間から16時間眠れるようトレーニング中だよ。もしその術を発見して最高水準に達したら、僕のベッドにふさわしい模様替えができると思うんだ。それがうまくいかなかったら、おそらくドラマーでいるだろうね。

10) 日本のファンにメッセージを!
日本で俺たちの音楽を手に入れるチャンスができることはとても光栄なことで、君たちが「ザ・マーキュリー・リフト」を楽しんでくれる事を願っているよ。また、日本に旅していくつかのショウをやり、野球を見てみたいんだよね!体に気をつけて。ジェフより。




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