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1) いつから音楽をプレイし始めましたか?
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音楽を演奏し出したのは小学5年生(大体10歳か11歳の頃)だったはず。リコーダー(縦笛)だったね…。6年生の時に学校のブラス・バンドに入ってトランペットを始めたんだ。初めてギターを手にしたのは14歳の時だったな。
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2) ヘイストはいつスタートしたのですか?
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ヘイストは約10年にわたって色んな形で進んできたんだよね。以前「グリムロック」と名乗っていたんだけど、それはクリスか俺が加入する前のことだった。今のラインアップになってからは6年位かな。
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3) 曲作りはどうやって行なわれますか?
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曲作りは2度と同じ方法は取られない・・・。時によっては俺やジェイソンが曲のパートを書いてきて、それらを曲全体がフィットするように皆で作業するんだ。また別の場合はバンド全員でジャムをしてぴったり来るよう合わせていくこともある。グルーヴが鍵なんだ。そこに決まった「型」のようなものは存在しないんだよ。
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4) どんなバンドから影響を受けましたか?
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相当たくさんの音楽を聴いてきたから、どれが「最も」というのは難しいな…。俺が幼かった頃はアンスラックスやメガデス、メタリカといったバンドが大きな影響を与えてくれた。年を重ねるに連れてパンクやハードコアの存在が自分にとって大きくなっていったんだ、例えばグリーンデイやクリンプシュライン、ニューロシスやシック・オブ・イット・オール、ボールド、ゴリラ・ビスケッツ…。リストはまだまだ続いちゃうよ!!
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5) アメリカでの「ザ・マーキュリー・リフト」に対する反応はどうですか?
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反応は期待していたより良いものだよ。沢山の人が好んでくれているようだし、俺たちが見た雑誌などのレビューは好意的なものばかりだ。ライヴで新曲を披露するときも同様だよ。俺は皆がここまで俺たちのする事を気に入ってくれて驚いてるんだよね…、それは決して悪い意味ではなくて、あまりに良いことばかり言われるから困惑しているだけなんだけど!
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6) 「ザ・マーキュリー・リフト」の最大のセールス・ポイントはなんですか?
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思うに、このアルバムの最も良い所は「いかにバラエティに富んでいるか」だね。俺たちはいつも、ある一つのスタイルに音楽を限定させないんだ。このアルバムは今まで成し遂げた中で最も望んでいたヴィジョンに近いものだ。メロディとヘヴィネスが同時に成立している…、本当に誇りに思っているよ。
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7) 日本でアルバムがリリースされるのは今回が初めてですが、日本に対してどのような印象を持っていますか?
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俺たちの商品が海外でリリースされるのは今回が初めてなんだ。そのことになかなか言葉で言い表せないくらい、エキサイトしているよ!俺は日本の文化を愛しているし、小さい頃から日本を訪ねてみたかったんだ。日本に行った事のある人は皆、とてもクールで素晴らしい所だと語ってくれる。もう死にそうなくらい、日本に行きたくてたまらないよ!!
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8) あなた(もしくはバンドの)のこれからのプランを教えてください。
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今のところは、可能な限りプレイし続けることかな。アメリカ国内をたっぷりツアーするだろうね。運が良かったら、何ヶ月か後に日本に行くこともできるかもしれない…。とにかくひたすらプレイするだけさ!
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9) 日本のファンにメッセージを!
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まずは俺たちのCDを買ってくれた人にお礼を言いたい。アルバムを買ってくれるということは、その人が俺たちの成した事を楽しんでくれている、ってことだからね(それが地球の裏側にいる人たちなら、なおさらだ!)。心底感謝しているし、近いうちに会える事を願っているよ。もう一度、ありがとう、そして希望を持ち続けてくれ…、ニックより
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