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ジャズで使われる楽器で、サックスほどストレートにプレイヤーの情熱を感じることができるものはないだろう。太く暖かいロリンズの『サキソフォン・コロッサス』や、エネルギッシュなエリック・ドルフィーの『エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.1』、のびのびとしたジャッキー・マクリーンの『4,5&6』を聴けば簡単に理解できる。しかし、サックス・プレイヤーたちのすごいところは、情熱を熱さだけでなく、切なさでも表現できること。つまり名だたる名サックス・プレイヤーたちは、みなバラードの名手でもあるのだ。たとえばコルトレーンの『ソウルトレーン』や、アート・ペッパーの『ミーツ・ザ・リズム・セクション』などのバラードを聴けば彼の熱さが伝わってくる。彼らのハートの熱さはきっとアナタの心を動かしてくれるに違いない。「最近、感動してないな」「心が乾いてきたな」と感じたら、すぐにでもこれらのサックス・アルバムを聴くことをおすすめしよう。てきめんに効き目を発揮してくれるはずだ!
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アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット+3 |
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エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイヴ・スポット Vol.+1 |
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ノウ・ホワット・アイ・ミーン+2 / キャノンボール・アダレイ・ウィズ・ビル・エヴァンス |
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ブルーベック〜デスモンド+8 / デイブ・ブルーベック・クァルテット |
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サキソフォン・コロッサス / ソニー・ロリンズ |
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ウェイ・アウト・ウエスト+3 / ソニー・ロリンズ |
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ワークタイム / ソニー・ロリンズ |
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ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット |
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テナー・マドネス / ソニー・ロリンズ |
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ソウルトレーン / ジョン・コルトレーン |
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スタン・ゲッツ・クァルテッツ+4 |
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アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション+1 |
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キャノンボール・アダレイ・イン・サンフランシスコ +1 |
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4,5&6 / ジャッキー・マクリーン |
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ジャズ・アット・マッセイ・ホール / チャーリー・パーカー |
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