ちあきなおみが80年代に在籍していたビクター、テイチク時代に録音した名曲を収録したベストアルバム。
ちあきは日本レコード対象受賞曲「喝采」など、歌謡史に残る大ヒット曲を多数発表しているが、このベストアルバムは、コロムビアを離れた後に在籍したビクターとテイチク時代の名歌唱・名楽曲に限定したこだわり盤。「星影の小径」のカヴァーなどビクター時代の15曲に、テイチク移籍後に録音した4曲を加えた全19曲を収録。
ちあきなおみは80年代、シャンソン、ジャズ、ファド、日本の流行歌と、様々なジャンルの音楽に果敢に挑戦しました。熟考を重ねながら録音した楽曲は、単純なカヴァー歌唱ではなく、原曲の持つ美しさに、ちあき流の磨きがかけられた、まさに珠玉の歌ばかり。このアルバムで、彼女の唯一無比の、至高の歌声を堪能してください。