夢を具現化した夢想家が見る新たな夢
ブラジル産メロディック・パワー・メタルの若手有望株
メロディの充実度をさらに高めた通算3作目のスタジオ・アルバム!
●日本先行発売
●日本盤ボーナス・トラック2曲収録
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01
プレリュード・トゥ・インフィニティ
PRELUDE TO INFINITY -
02
ヒストリー
HISTORY -
03
ララバイ
LULLABY -
04
ガーディアンズ・オブ・タイム
GUARDIANS OF TIME -
05
ザ・ランド・オブ・ライジング・サン
THE LAND OF RISING SUN -
06
イノセンス
INNOCENCE -
07
ロンリー・レイン
LONELY RAIN -
08
レヴォリューション・ハズ・ビガン
REVOLUTION HAS BEGUN -
09
シーズ・ザ・デイ
SEIZE THE DAY -
10
ターン・バック・ザ・ナイト
TURN BACK THE NIGHT -
11
サウザンド・ティアーズ
THOUSAND TEARS -
12
バーニング・レインボウ・ロード
BURNING RAINBOW ROAD -
13
フォエヴァー・スターツ・トゥモロウ〔ライヴ・イン・サンパウロ〕
FOREVER STARTS TOMORROW (LIVE IN SaO PAULO)
Tr.12〜13: 日本盤ボーナス・トラック
ビクターのお客様相談センターへのコンタクトがきっかけで日本デビューを果たした、ギルエルメ・ヒロセ(vo)率いる南米・ブラジル出身のメロディック・パワー・メタル・バンドTRAUMERが、前作「AVALON」以来2年ぶりとなる通算3枚目のスタジオ・アルバム「HISTORY」をリリースする。
■さらに充実させたメロディ
TRAUMERは、2014年発表のデビュー作「THE GREAT METAL STORM」を、無名の新人ながら『BURRN!』誌の輸入盤チャートのTOP20に送り込んだ。それは、90年代、HELLOWEEN、GAMMA RAY、ANGRA、STRATOVARIUSらを中心に日本のメタル・ファンを虜にしたメロディック・パワー・メタル、通称「ピュア・メタル」のメロディと疾走感を伴った楽曲が並んでいたためである。日本デビュー作となった2nd「AVALON」はそれを昇華させた内容であったが、今作「HISTORY」はそのメロディの充実度をさらに高めた作品となっている。
■メンバー所有スタジオでレコーディング
今作は、ギルエルメ・ヒロセが所有するスタジオでレコーディングのほとんどを行なったこともあり、メンバー全員、和気藹々とした雰囲気の中、リラックスして作業に臨めた。さらに、時間に制限がなかったため、自分たちが100%納得のいくまで内容を突き詰められた。
■日本に思いを馳せた曲
ギルエルメや、ネルソン・ハマダ(key)といった日系人メンバーが在籍するTRAUMERだけに、日本を「第2の故郷」と思っている。そして、輸入盤だけながら1stアルバムを受け入れ、2ndでは日本デビューを果たし、ずっとサポートし続けてくれた未踏の地=日本のファンへ贈る楽曲が、“The Land Of Rising Sun”である。歌詞は、TRAUMERが日本へ行ったらどうなるか、を想像してギルエルメが書いた。
■名手によるマスタリング
前作「AVALON」に引き続きマスタリングは、NIGHTWISH、STRATOVARIUS、そして日本のLOVEBITESの作品なども手掛けるフィンランドはFinnvox Studiosのミカ・ユッシラが担当。北欧メロディック・パワー・メタル界におけるマスタリングの名手が、このTRAUMERのピュア・メタル・サウンドを、さらに強力なものへと導いた。
DISCOGRAPHY ディスコグラフィー
NEWS ニュース
2016.07.11