《 目隠しで走る世界に希望を灯す。ゲントウキ10年ぶりの新作誕生。》
ジャケットイラスト:中村佑介
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01
誕生日
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02
5万年サバイバー
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03
カモメの気持ち
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04
Bye-Bye
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05
愛の砂漠
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06
ソフトクリームとスカートの記念日
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07
アルゴリズム
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08
Busy Days
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09
素敵な、あの人。Acoustic Ver.
ゲントウキが帰って来た!
相変わらずの珠玉の曲達をピッカピカのサウンドに乗せて。
新旧ファンを問わず満足させる、音楽的野心に満ちたとっても痛快なアルバム。
(堀込泰行)
元気な始まりだな。お!気持ち上がってきたぞ。
ん?でも、微妙なとこをクスグってくるなぁ。
歳はいくつなの?少年みたいだし、成熟してるみたいだし。
美しいなぁ。どこまでも昇っていきそうだ。
聞きすぎた。でも、もう一回聞こうっと。
(小林建樹)
未来とか過去とか 新しいとか古いとか
楽しいとか悲しいとか 暑いとか寒いとか
満腹とか空腹とか 関係なく
ゲントウキは 常に今聴きたい音楽です。
僕、気付いちゃった♪
(デッカチャン)
まるで窓から差し込む眩しい光のような、乾いた喉を潤す瑞々しい炭酸水のような、ゲントウキは私にとって体の芯まで栄養をゆき渡らせてくれるビタミン剤。心地の良いサウンドに何となく耳を傾けているだけで、根拠のない嬉しさとワクワク感で全身が満たされます。最高ですゲントウキ!
(ヤマザキマリ)
『地球より早くなきゃ進まない日々』『Busy Busy Days』。新しいアルバムから、潤くんの多忙で充実した日々がうかがえる。ゲントウキは今、空港の出発ロビーにいて、薄く広がる雲を上から眺められる場所に僕らを誘っている。少しだけ地球から離れた、気持ちの良い場所へ。
(HARCO)
この度は10年ぶりのアルバム完成おめでとうございます。
イントロの瞬間から新たな決意と自由を感じました。
「田中潤」としてのプロデューサーや作曲家、アレンジャーでの経験が「ゲントウキ」と深く結びつき、新しい筆使いで、しがらみの無いキャンバスに目一杯、伸び伸びと偽りの無い気持ちを描く。そんな作品達に喜びと爽快感を感じます。また自身の事、親と子の関係、家族知人の事、リアルな日々の生活からも、人として本当に大切な事は何なのかを身をもって感じ作られたであろう作品は、彼の生き写しなのでしょう。
ゲントウキの曲には昔から感じるのですが、アレンジやコードワークは物凄く複雑なのに、なんでこんなにキャッチーでストレートに響くのだろう。その秘訣を是非教えていただきたい。
(伊藤俊吾(キンモクセイ))
待ちに待ったゲントウキのニューアルバムをこの夏に聴ける幸せ。技巧を凝らしまくった音作りに、時代や体験がにじみ出た、以前より内省的な歌詞……とくればふつうは暗く人を拒絶した音楽になりそうなのに、どの曲もポップで心やさしい。通しで聴いて最後の「素敵な、あの人。(Acoustic.Ver)」では泣きそうになりました。
(とり・みき)
旧友からのふいに届いた手紙のようなゲントウキ10年ぶりのアルバム。
激動と混迷の年月の進化と深化に満たされた曲たちが、祈りのように世界に染み込む。その全てが笑顔で包まれていることが嬉しい。POPであることが何より嬉しいのだ。
おかえり。ゲントウキ。
江口寿史(漫画家)
変わらない洗練とユーモア、格段にポップで逞しくなったサウンド、
でもやっぱりその中心になっているのは田中くんの真摯な姿勢。
それにしてもベースも上手だね。困ります!
千ヶ崎学(ベーシスト/ KIRINJI)
ニューアルバムの完成、おめでとうございます!
何度も繰り返しているうちに、これはとっても密度の高い、田中さんの日々の積み重ねや研究結果の結晶を見ているようです。
お洒落だー!
コトリンゴ(音楽家/ KIRINJI)
ゲントウキが生まれ変わった!と、言ってもいいでしょうか?変わることによって失うものもあるけど得るものもある。田中くんはこのアルバムでとても大きなものを手にしたと思います。なんて、上からっぽい言い方でゴメン。その大きなものとは一体何か、皆さんがご自身の耳で聴いて確かめて下さいね。
堀込高樹(KIRINJI)
※順不同、敬称略。