Tokyo Nu-School Of Jazz

Tokyo Nu-School Of Jazz

2005.01.21
アルバム/ VICP-62915
¥2,571+税
Victor

2005年、新たにJAZZが生まれ変わる。NEW JAZZ MASTERPIECE“Tokyo Nu-School Of Jazz”

  1. 01

    コトバニノッテ / Jazzida Grande渡辺音楽出版

  2. 02

    Tombo in 7/4 / FreeTEMPO

  3. 03

    PIANO MAN / 吉澤はじめ feat.AMADORI

  4. 04

    調律 / Sugar Mama

  5. 05

    燕返し~我ココニ侍フ~ / PE'Z

  6. 06

    Harbor / SOIL &“PIMP”SESSIONS

  7. 07

    September / 土岐 麻子

  8. 08

    Sweets for the night / i-dep

  9. 09

    Cherie! / 中塚 武

  10. 10

    Life from the sun / STUDIO APARTMENT

  11. 11

    Hikari-no-Mukou / 瀧澤 賢太郎

  12. 12

    Unbreakable  アンブレイカブル / FRIED PRIDE

  13. 13

    The last one month / DJ KENSHU

【CONCEPT OF “Tokyo Nu-School Of Jazz”】

19世紀末、ジャズはアメリカ/ニューオリンズで生まれた。アメリカ領土となる以前のニューオリンズは、スペイン、フランスの統治下にあり、様々な人種、宗教、慣習が入り混じった独特な文化を育んでいた。そうしたカオティックな文化環境の下、ニューオリンズの黒人たちは、マズルカ、ワルツ、ポルカ、ラグタイム、マーチ等、様々なジャンルの音楽を自由に混淆し、「革新的な音楽=ジャズ」を生み出した。ジャズは、偏見や差別に対する黒人たちの抵抗の手段であり、自由の象徴であった。しかし、自由で革新のシンボルであったはずのジャズが、今ではその革新性を剥ぎ取られ、一定に様式化された一部のジャズのみがジャズとしての正統性を付されている。ここ日本においても、ジャズの「様式」から外れた革新的なアーティストや新しい動きは、無視されるか排除され、自由や革新とは無縁の保守的なジャズ・シーンが長らく続いてきた。
だが、近年、新しいジャズの解釈を試みる若い世代のアーティストが登場し活躍しはじめている。彼らは、<CLUBジャズ>や<Nuジャズ>と呼ばれる新たなシーンを築き、若いリスナーを中心に熱烈な支持を得ている。彼らのジャズは、ロックやポップス、CLUB・ダンス等、様々なジャンルの音楽と自由にクロスオーバーし、既存のジャズに限定されない広がりを見せている。そんな彼らのアグレッシヴな表現活動は、かつてのジャズが持っていた自由奔放さや革新性を取り戻す動きのようにも感じる。今回、日本とりわけ東京における、新しいジャズの動きを『Tokyo Nu-School Of Jazz』としてコンパイルした。ここに参加した13組のアーティストによる楽曲は、どれも既存のジャズのイメージを裏切り、今までにない刺激的な緊張感や心地よいグルーヴをあなたにもたらしてくれるはずだ。現在の音楽シーンの中において、最もアグレッシヴな動きを見せる東京ジャズ・シーンの今を『Tokyo Nu-School Of Jazz』で体感してほしい。
(Tokyo Nu-School Of Jazzプロデューサー 八木良太)

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