熱狂のグループ・サウンズ (Disc-1)

熱狂のグループ・サウンズ (Disc-1)

2006.03.24
アルバム / VICL-61919~20
¥3,122(税込)
Victor

GS黄金時代が生み出した懐かしの大ヒット曲から、マニアックな隠れた名曲まで、当時の若者達が熱狂した曲の数々を、レーベルの枠を越えて収録したGS決定盤全32曲!! サイケな60年代後半にタイムスリップ!!

#1-CD

  1. 01

    君だけに愛を / ザ・タイガース

  2. 02

    ガール・フレンド / オックス

  3. 03

    想い出の渚 / ザ・ワイルド・ワンズ

  4. 04

    好きさ好きさ好きさ / ザ・カーナビーツ

  5. 05

    トンネル天国 (シングル・ヴァージョン) / ザ・ダイナマイツ

  6. 06

    マドモアゼル・ブルース / ザ・ジャガーズ

  7. 07

    ベラよ急げ / ザ・モップス

  8. 08

    太陽野郎 / 寺内 タケシとバニーズ

  9. 09

    僕は燃えている / オックス

  10. 10

    淋しいジェニー / フォー・ナイン・エース

  11. 11

    小さなスナック / パープル・シャドウズ

  12. 12

    太陽のJudy  {Judy=ジュディー} / ザ・サニー・ファイブ

  13. 13

    真夏の夜の動物園 / ザ・ダイナマイツ

  14. 14

    夕陽が泣いている / ザ・スパイダース

  15. 15

    バラは帰らない / ザ・フレッシュメン

  16. 16

    ケメ子の唄 / ザ・ジャイアンツ

#1-CD

  1. 01

    ブルー・シャトウ / ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

  2. 02

    亜麻色の髪の乙女 / ヴィレッジ・シンガーズ

  3. 03

    エメラルドの伝説 / ザ・テンプターズ

  4. 04

    ダンシング・セブンティーン / オックス

  5. 05

    真冬の帰り道 / ザ・ランチャーズ

  6. 06

    朝まで待てない / ザ・モップス

  7. 07

    いつまでもいつまでも / ザ・サベージ

  8. 08

    長い髪の少女 / ザ・ゴールデン・カップス

  9. 09

    ユメがほしい / ザ・ダイナマイツ

  10. 10

    スワンの涙 / オックス

  11. 11

    雨のバラード / ザ・スウィング・ウエスト

  12. 12

    おやすみ大阪 / ファンキー・プリンス

  13. 13

    お前のすべてを / ザ・モップス

  14. 14

    あなたが欲しい / ザ・ハプニングス・フォー

  15. 15

    花のサンフランシスコ / 郷田 哲也 と サン・フラワーズ

  16. 16

    からっぽの世界 / ジャックス

64年頃からビートルズやローリング・ストーンズなど英国のグループに影響を受けて、日本各地に雨後の筍のごとく誕生したビート・グループたちは、65年のスパイダースを皮切りに次々とレコード・デビューを飾り、若者たちの熱狂的な支持を集めていった。67年、御三家(橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦)に代表される人気歌手の牙城を切り崩す新勢力スターとなった彼らに対し、芸能メディアは『グループ・サウンズ(GS)』という名称を与える。戦後日本のポピュラー史に残る一大音楽ムーヴメント“GSブーム”の幕開けである。
ブーム自体は68年半ばをピークに、69年には終焉を迎える短いものだったが、その間の加熱ぶりは凄まじい。熱狂するファンたちの暴走は社会問題に発展し、GSの過激なパフォーマンス、奇抜なファッションは保守的な大人たちの反感を招くなど、GSは単なる新種の音楽トレンドにとどまらず社会現象化していった。また、それまでレコード会社専属の作詞・作曲家によって牛耳られてきた音楽業界の構造秩序を、GSは自作自演、もしくはフリー作家の起用(阿久悠も筒美京平もこれが登竜門となった)という手法で崩壊に導き、日本の音楽ビジネスに新たな展開をもたらすきっかけにもなった。あらゆる意味でGSは“革命勢力”そのものだったのである。
本CDは、そんなGS黄金時代が生み出した名曲の数々を2枚組というボリュームで収録。往年のファンたちには涙なしでは聴けない懐かしの大ヒット曲から、パンク世代の若いGSファン(平成GS世代)に高く評価されているマニアックな隠れ名曲まで、レーベルの枠を越えた選曲でGSの熱狂を再体験してもらおうという企画だ。「ミリタリー・ルック」「アングラ」「サイケ」「R&B」等が時代のキーワードだったあの頃への疑似タイムスリップを楽しんでもらえたら幸いである。

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