ストラトヴァリウス
STRATOVARIUS
エターナル
ETERNAL

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01
マイ・エターナル・ドリーム MY ETERNAL DREAM
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02
シャイン・イン・ザ・ダーク SHINE IN THE DARK
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03
ライズ・アバヴ・イット RISE ABOVE IT
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04
ロスト・ウィズアウト・ア・トレイス LOST WITHOUT A TRACE
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05
フィーディング・ザ・ファイア FEEDING THE FIRE
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06
イン・マイ・ライン・オブ・ワーク IN MY LINE OF WORK
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07
マン・イン・ザ・ミラー MAN IN THE MIRROR
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08
フュー・アー・ゾーズ FEW ARE THOSE
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09
ファイア・イン・ユア・アイズ FIRE IN YOUR EYES
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10
ザ・ロスト・サーガ THE LOST SAGA
フィンランド出身、北欧随一のメロディック・パワー・メタルの雄STRATOVARIUSが、傑作と名高い「NEMESIS」(2013年発表)以来となる、通算15作目という記念すべきアルバム「ETERNAL」をリリースする。
■「充分な休息」と「印象的な公演での反響」を得て、煮詰めた新曲づくり
キーボーディストのイェンス・ヨハンソンはこう語る。
「『POLARIS』以来、2年毎にアルバムをリリースしてきた。だけど、前作『NEMESIS』を出した後、ワールド・ツアーが終わったら少し休みを取ろうとメンバー全員で決めたんだ。リフレッシュして、今がそろそろ仕事に戻る時間だ。全員がここ数か月忙しく曲作りに励み、その中の最高のものが『ETERNAL』のためにレコーディングされたんだ」
そして、シンガーのティモ・コティペルトは次のように述べている。
「2014年のうちにレコーディングを開始する予定だったのだけど、充分な良い曲が出来なかった。だから作曲にもっと時間をかける、インスピレーションを得る必要があったんだ。インスピレーションが湧いてくるのを待っている間に、俺たちは『VISIONS』の完全再現ライヴをいくつかフィンランドで行なったんだ。オーディエンスの反響に驚かされて、それが残りの楽曲を作るための活力になったんだ」
■元SONATA ARCTICAのヤニが再び協力
前作「NEMESIS」でも、元SONATA ARCTICのヤニ・リマタイネン(g)が、作曲と作詞でバンドをバックアップしたが、本作でも協力を続けている。その経緯は、STRATOVARIUSのティモ・コティペルト(vo)が、ヤニとCAIN’S OFFERINGでともに活動しているため。なお、2015年にリリースされた彼らの2ndアルバム「STORMCROW」からは、イェンス・ヨハンソンもバンドに参加している。