マーカス・ミラー
MARCUS MILLER
レイド・ブラック
LAID BLACK
ジャズをルーツに持ちながらブラック・ミュージックの可能性を追求する、スーパー・ベーシスト、マーカス・ミラー約3年ぶりのアルバム。
卓越したベース・プレイはもとより優れたプロデュース・ワークによってレギュラー・バンドの魅力を引き出しながら、多数のゲストとのコラボレーションが彩りを添えた快作。
ゲスト:セラ・スー (vo) / トロンボーン・ショーティ (tb) / ジョナサン・バトラー (g, vo) / TAKE6 (vo) / カーク・ウェイラム (fl, ts)
ゲスト参加の注目トラック:
M-2:ハスキーなシャウトや、ささやき呻く(うめく)ようなウィスパー・ヴォイスで自らの世界を創り、プリンスがベルギー公演でオープニング・アクトに大抜擢したセラ・スーが歌う「ケ・セラ・セラ」
M-3:19歳でレニー・クラヴィッツのバンドメンバーに選ばれて以降、U2、グリーン・デイ、フー・ファイターズとの共演し、昨年はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの北米ツアーにオープニング・アクトを務めた、トロンボーン・プレイヤー、トロンボーン・ショーティが参加する「7-T'S」
M-4:南アフリア出身でグラミー賞も受賞する、スムース・ジャズ・ギタリスト、ヴォーカリスト、ジョナサン・バトラーが参加した「サブリミティ・バニーズ・ドリーム」。
M-9:グラミー賞を多数受賞するジャズ・ゴスペル・コーラスグループ、TAKE6とグラミー賞に何度もノミネートされたスムース・ジャズ・サックス・プレイヤー、カーク・ウェイラムが参加し、亡き父に捧げた「プリーチャーズ・キッド」。