四人囃子
四人囃子アンソロジー~錯~

2017.01.25
2CD+DVD / VIZL-1105
¥6,050(税込)
Victor
日本のロックのパイオニア、プログレ/テクノのオリジネーターとして君臨する四人囃子の作品集。
完全生産限定盤
デジパック仕様
#1-CD
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01
Mongoloid-Trek
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02
カーニバルがやってくるぞ
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03
ハレソラ
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04
おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)(alternate version)
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05
なすのちゃわんやき
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06
昼下がりの熱い日
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07
泳ぐなネッシー
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08
眠たそうな朝には
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09
機械じかけのラム
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10
空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
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11
Buen Dia
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12
一触即発(alternate version)
#2-CD
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01
Nocto-Vision For You
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02
機械じかけのラム
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03
空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
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04
一千の夜(1000 Nights)
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05
おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)
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06
泳ぐなネッシー
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07
ピンポン玉の嘆き
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08
Chaos
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09
一触即発
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10
眠い月(Nemui-Tsuki)
#3-DVD
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なすのちゃわんやき
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空と雲
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おまつり(やっぱりお祭りのある街へ行ったら泣いてしまった)
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オレの犬
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空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
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レディ・ヴァイオレッタ
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カーニバルがやってくるぞ
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泳ぐなネッシー
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SAKUMA#1
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一触即発
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Rumble
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眠い月(Nemui-Tsuki)
※
DISC1[STUDIO TAKES] 4,12…未発表ヴァージョン
DVD 3…CS未放映曲 4,9,11…未発表曲
メンバーの佐久間正英が2014年1月16日に急逝。没後3年となる2017年、四人囃子の全貌を網羅した作品集「四人囃子アンソロジー ~錯~ 」がついに発売となる。サブタイトルである「~錯~」は、「“心が”まじりあう。かきまわす。混乱する」という意味があり、多くのメンバーの変遷を経て、アメーバの如くその音楽性を変容させていった四人囃子のバンド・カラーを代表するイメージを表現している。そして、漢字1文字のサブ・タイトルは、デビュー当初、メンバーが影響を受けたピンク・フロイドのアルバム・タイトル(「炎」「鬱」「光」「対」など)とも呼応している。作品のイメージとしては、1995年に発売され大ヒットを記録した「ビートルズ・アンソロジー」と同様に、彼らのデモ・トラックや未発表・ライブ・バージョンの中から選りすぐりのものを収録し、その偉大な歴史を振り返るアンソロジー的作品集である。
商品構成は[STUDIO TAKES]と[LIVE TAKES]の2枚組CDに、2008年のライブを中心に収録したDVDを加えた商品。
<CD>
2001年に発売され、現在絶版で入手不可納な『From the Vaults』の音源及び、『From the Vaults 2』の音源を収録し、最新リマスタリングを施した。さらに、代表曲である「一触触発」「おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)」に関しては、メンバーの岡井大二監修によるalternate versionを初収録。四人囃子の2017年最新作として作品に新たな息吹を与えている(『From The Vaults 2』発売時は、PART1~PART6としてパーツとして収録されていた)。
<DVD>
2008年4月19日にJCBホール(現・東京ドームシティホール)にて収録した「ROCK LEGEND‘08」を初DVD化(CSでは放映済)。ボーナス・トラックとして、2003年11月1日にCLUB CITTAで行われた「ROCK LEGEND LIVE Vol.3」から未発表曲「Rumble」、そして、2002年10月25日に東京厚生年金会館で行われた「ROCK LEGEND Vol.2」から、「眠い月(Nemui-Tsuki)」、計2曲を収録。さらに、TV放映時にはオンエアーされなかった「おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)」を初収録するほか、「オレの犬」「SAKUMA#1」「Rumble」という未発表曲を3曲収録している。また、今回、ボーナストラックとして収録した「眠い月(Nemui-Tsuki)」は初代ベーシスト中村真一と佐久間正英が初共演したトラックで、今では故人となってしまった二人に対するレクイエムにも聞こえる。
四人囃子が結成されてから45年。四人囃子の名前は知っているが、聞いたことの無い音楽ファン、そして、もちろん全てのアイテムを持っているコアファンにも垂涎の内容になっている。