スキッド・ロウ
Skid Row
ザ・ギャングズ・オール・ヒア
The Gang's All Here
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01
ヘル・オア・ハイ・ウォーター Hell Or High Water
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02
ザ・ギャングズ・オール・ヒア The Gang's All Here
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03
ノット・デッド・イェット Not Dead Yet
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04
タイム・ボム Time Bomb
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05
レザレクティド Resurrected
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06
ノーホエア・ファスト Nowhere Fast
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07
ホエン・ザ・ライツ・カム・オン When The Lights Come On
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08
テアー・イット・ダウン Tear It Down
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09
オクトーバーズ・ソング October's Song
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10
ワールド・オン・ファイア World On Fire
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11
テアー・イット・ダウン〔クリーン・ヴァージョン〕 Tear It Down (Clean Version)
Track 11: 日本盤ボーナス・トラック
1991年に2ndアルバム『SLAVE TO THE GRIND』で全米初登場1位を獲得したUSハード・ロック/ヘヴィ・メタル界のカリスマSKID ROWが、16年振りの通算6作目『THE GANG’S ALL HERE』をリリースする。
■元H.E.A.Tのシンガーが加入
今年元DRAGONFORCEのZPサート(vo)が脱退し、本作よりスウェーデン産ハード・ロック・バンドH.E.A.Tの元シンガー、エリック・グロンウォールが加入。デイヴ‟スネイク”セイボ(g)、レイチェル・ボラン(b)、スコッティ・ヒル(g)の不動の3人、そしてエリックに加え、2010年にバンドに参画したロブ・ハマースミス(ds)を含む新編成での会心の作品となる。
■デイヴ‟スネイク”セイボとレイチェル・ボランが作曲面で本領発揮
デビューから「Youth Gone Wild」や「18 And Life」をはじめとする名曲の数々を生み出してきたスネイクとレイチェルの作曲センスは健在。1曲目の「Hell Or High Water」、2曲目のタイトル・トラック「The Gang’s All Here」、3曲目「Not Dead Yet」といったアルバムの冒頭から、ヘヴィなリフとキャッチーなメロディ、そして歌えるサビが印象的なSKID ROW節満載の曲が続く。
そのタイトル・トラック「The Gang’s All Here」には、WINGERのキーボード奏者のポール・テイラーがコンポーザーに名を連ねている。また、本作の2ndシングルとなる「Tear It Down」には、AEROSMITHに作曲家、プロデューサーとしても関わった大物、マーティ・フレデリクセンが作曲・作詞で協力。さらには6曲目「Nowhere Fast」には、HALESTORMやTHREE DAYS GRACE、BUCKCHERRY、MOTIONLESS IN WHITEといったバンドの作曲にも関与しているジョニー・アンドリューズが参加。なお、前任ヴォーカリストのZPサートが関わった曲も存在する。
■大物プロデューサーを起用
プロデュースとミキシングは、FOO FIGHTERS、STONE SOUR、VELVET REVOLVER、HALESTORMらの作品も手掛けるグラミー受賞歴もある大物ニック・ラスクリネッツを起用。マスタリングは、DEEP PURPLEやHELLOWEENとも仕事をしてきたドイツ人エンジニアのアイク・フリーセが担当した。
スネイクとレイチェルは連名でこうコメントしている。
「このレコードをリリースすることに、俺たちはこの上なく興奮しているよ。このアルバムは長いことバンドとプロデューサーのニック・ラスクリネッツで制作し、大変な作業も色々とあったんだ。そこにエリックが加わったことで、この楽曲たちは新たな高みへと昇華されたのさ」
■SCORPIONSとのレジデンシー公演からワールド・ツアー開始
2022年3月から4月にかけて、ラスヴェガスで9夜にわたって行われたSCORPIONSのレジデンシー公演のサポートを務めたことでも話題となったSKID ROW。スネイクとレイチェルはこう述べていた。
「ラスヴェガスのZappos TheaterでのSCORPIONSのレジデンシー公演でワールド・ツアーを開始するという事実に、ニックやエリックが参加してくれたことなどのすべてを加えると、2022年がSKID ROWにとって素晴らしい年になることは間違いないよ」