チュラマナ/Churamana
Churamana
ふたつの楽園

Churamana are :
上原まき(ヴォーカル,フラ)
宮良牧子(ヴォーカル)
ゲレン大嶋(三線)
山内雄喜(スラックキー・ギター,ウクレレ 他)
~新時代のアイランド・ミュージック“チュラマナ”の1stアルバム~
●ハワイ、沖縄それぞれの音楽をバックグラウンドに持つふたりの女性シンガー、上原まきと宮良牧子をフロントに、ハワイアン・ギターの第一人者である山内雄喜、元TINGARAの三線プレイヤー、ゲレン大嶋によるニュー・ユニット。ゆったりと響くスラックキー・ギターと三線の音色に乗って、ふたりの歌姫が楽園のスピリットを伝えてくれる。
●上原まきは多方面で活躍しているカリスマ性のあるフラダンサーでもる。透明感あふれる声で歌い踊る上原まきと、石垣島出身で圧倒的な歌唱力を持つ宮良牧子という、ふたりの対照的シンガーによるライヴ・パフォーマンスは注目を集めている。
●ハワイ、沖縄はどちらも亜熱帯の島で、気候風土が似ているだけでなく、文化的にも多くの共通する部分がある。また、今もハワイでは沖縄系二、三、四世が多く暮らすなど、歴史的にも深く大きな繋がりがある。喜納昌吉は最初のスタジオ・レコーディングをハワイで行ったし、最近ではケアリイ・レイシェルは『涙そうそう』にインスパイアされた曲を歌い、ジェイク島袋は『花』をカヴァーするなど、ハワイ音楽と沖縄音楽のミクスチャー(チャンプルー)には、十分な背景と奥行きがある。