サイレント・ディセント
SILENT DESCENT

マインド・ゲームス MIND GAMES

2012.05.23
アルバム / VICP-65055
¥2,750(税込)
Victor

英国発!破壊と叙情が奏でるメロディック・デス!!
煌めくデジタル・サウンドを味方につけた新世代トランス風メロディック・デスが降り注ぐ!
覆面を被ったDJを含むイギリス出身の若き7人衆が日本デビュー!

■日本盤ボーナス・トラック2曲収録

  1. 01

    オーヴァーチュア OVERTURE

  2. 02

    サイコティック・ユーフォリック PSYCHOTIC EUPHORIC

  3. 03

    マインド・ゲームス MIND GAMES

  4. 04

    ブリックス BRICKS

  5. 05

    コーク・スターズ COKE STARS

  6. 06

    ブリング-イン-サニティ BRING-IN-SANITY

  7. 07

    ラスティング・インプレッション LASTING IMPRESSION

  8. 08

    ディヴォイド DEVOID

  9. 09

    オン・ザット・トリップ ON THAT TRIP

  10. 10

    ソーバー・ソウツ SOBER THOUGHTS

  11. 11

    ブレイキング・ザ・スペース BREAKING THE SPACE

  12. 12

    コール・ミー・ホエン・ユー・ゲット・ゼア CALL ME WHEN YOU GET THERE

  13. 13

    ワイプ・ユア・チン・アンド・ウォーク・アウェイ WIPE YOUR CHIN AND WALK AWAY

Tr.12 & 13: 日本盤のみのボーナス・トラック



英国はダートフォード出身、メンバー全員20代半ば以下のメロディック・デス・メタル・バンドSILENT DESCENTが、通算2作目にして日本デビュー・アルバム「MIND GAMES」をリリースする。ヴォーカル、ツイン・ギター、ベース、ドラムス、キーボード、そして覆面を被ったDJ/サンプラーの7人組である。

■デビュー前に数々の賞を受賞
07年に、ロンドンのラジオ局『TOTALROCK』が主宰する「Unsigned Global Rock/Heavy Metal Band Awards」において、『Symphonic rock or Metal』部門で見事受賞。さらに、このコンテスト全体の4位にあたる『Supreme Silver』賞にも輝いた。その翌年の08年には、メタル専門誌『KERRANG!』開催の「Unsigned Live competition」でも優勝を果たした。

■多彩なジャンルを孕んだサウンド
シンセによるデジタル感を纏ったメロディック・デス・メタルが中心にあるSILENT DESCENTのサウンドだが、それだけにとどまらず、シルクハットにシャツにネクタイ、サスペンダーを身につけた覆面DJのキップスターが打ち出す、“Breaking The Space”で見られるようなダブステップ・サウンドも、彼らの音も重要な彩を与えている。そのサウンドは、ときに「メロディック・デスとトランスの融合」と形容されることもある。また、トム・ワトリングの破壊的なグロウルと、歌い上げる叙情的なクリーン・ヴォイスも、魅力的だ。

■ひとりの男にまつわるコンセプト
1stアルバム「DUPLICITY」と本作「MIND GAMES」には、マット・ウィグノールなる架空の男にまつわる3つのコンセプト(セックス、ドラッグ、ロックンロールの善悪)があるとのこと。本作のブックレットには、「DUPLICITY」から続いているそのストーリーのパート2が掲載されている。

■ゲスト女性シンガーは、元CRADLE OF FILTH
本作収録の“Coke Stars”には、同じ英国出身のヴァンパイア・ブラック・メタル・バンドCRADLE OF FILTHに95年から09年までバッキング・ヴォーカリストとして長きに亘り在籍していたサラ・イザベル・ディーヴァがフィーチャリングされている。
また、ミックスはDEAD BY APRILのポンタス・ヒエルム(g,key)が手掛け、インストゥルメンタル・ナンバーである“Overture”と“Devoid”では、テクニカルの名で活動するハード・ダンスDJであるアルフ・バンフォードがミックスを担当している。

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