ブリュミル
BRYMIR
スレイヤー・オブ・ゴッズ
SLAYER OF GODS

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01
イントロ INTRO
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02
フォー・ゾーズ・フー・ダイド FOR THOSE WHO DIED
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03
リズン RISEN
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04
ザ・ブラック・ハマー THE BLACK HAMMER
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05
ネフィリム NEPHILIM
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06
プレリュード PRELUDE
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07
スレイヤー・オブ・ゴッズ SLAYER OF GODS
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08
ザス・アイ・ビケイム・クロノス THUS I BECAME KRONOS
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09
ストームソウル STORMSOUL
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10
ザ・レイン THE RAIN
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11
パンテオン・オブ・フォーセイクン・ゴッズ PANTHEON OF FORSAKEN GODS
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12
バトル・フォー・ペイガン・マイト BATTLE FOR PAGAN MIGHT
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13
ヒム・フォー・ザ・フォールン HYMN FOR THE FALLEN
Tr.12 & 13: 日本盤ボーナス・トラック
メタル先進国、フィンランドが生んだ、シンフォニック・エクストリーム・メタルの急先鋒BRYMIRが、オーケストレーションを駆使した2ndアルバム「SLAYER OF GODS」で待望の日本デビュー。
■Spinefarm創設者の新興レーベルよりリリース
2011年にフィンランドの名門メタル・レーベルSpinefarm Recordsからデビュー・アルバム「BREATHE FIRE TO THE SUN」をリリースし、そのあまりの完成度の高さに、「シンフォニック/メロディック・デス・メタル界に驚異の新人現る」としてここ日本でも輸入盤市場を賑わせたBRYMIRだが、本作「SLAYER OF GODS」は、そのSpinefarmの創設者であるリク・パアッコネンが新たに立ち上げたレーベルRanka Kustannus に移籍しての第1弾作品となる。NIGHTWISH、CHILDREN OF BODOMなどを発掘・育成してきたフィンランドのメタル・シーンにおける伝説的人物であるリクが手掛けるバンドとして、そのクオリティも高い。
■日本人好みのシンフォニック・エクストリーム・サウンド
ポピュラリティは保ちながら、流麗なツイン・リード・ギターや高速ピッキング、テクニカルなブラスト・ビートの多用による疾走パートがメインのメロディック・デス・メタルに壮大なオーケストレーションを導入した、穢らわしさと美しさが同居する極上のシンフォニック・エクストリーム・サウンド。楽曲、アレンジ、演奏、サウンド・プロダクションは1stアルバムから遥かに向上し、メロディック・デス、シンフォ・デス好きのみならず、メロディック・スピード・メタル、メロディック・パワー・メタルのファンをも虜にするA級クオリティを獲得した。
■BATTLE BEASTでも活躍するメンバー
2013年の『LOUD & METAL MENIA』と、2014年『LOUD PARK』、そしてその後の単独公演で凄まじいパフォーマンスを披露したBATTLE BEAST。そこでも活躍するキーボーディストのヤンネ・ビョルクロートは、BRYMIRのメンバーでもある。さらに、単独来日公演の直前にBATTLE BEASTを脱退したアントン・カバネンの代役として来日し、サポートを務めたヤンネの実弟ヨーナ・ビョルクロートもBRYMIRのメンバー。
■バンド名の由来
ノルウェー神話で語られるイミルとブリミルという2つの単語を組み合わせた造語。前者は天地創造神話に関連し、後者は世界終焉後の宇宙に関連する。つまり、始まりと終わりを併せ持つ、アルファとオメガの関係を意味している。