LOVEBITES
LOVEBITES

バトル・アゲンスト・ダムネイション

2018.06.06
アルバム / VICL-65007
¥2,200(税込)
Victor

人はなぜ天の運命(さだめ)に抗うのか
比類なきセンスと圧倒的演奏力を武器に戦う5人のメタル・クルセイダー
彼女たちのヘヴィ・メタルを護るため、このミニ・アルバムを携え聖地へ…

初回プレス分のみ3種のオリジナル・ステッカーのうち1種をランダム封入

  1. 01

    ザ・クルセイド

  2. 02

    ブレイク・ザ・ウォール

  3. 03

    アバヴ・ザ・ブラック・シー

  4. 04

    アンダー・ザ・レッド・スカイ

日本のヘヴィ・メタル・バンドLOVEBITESが、2017年10月にリリースした1stフルレングス・アルバム「AWAKENING FROM ABYSS」に続く作品として、ミニ・アルバム「BATTLE AGAINST DAMNATION」を発表する。

■メタルへの敬愛、クラシックへの憧憬
昨年、イギリスでのイヴェント出演やカムデンにあるThe Underworld公演を経験し、ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルへの敬愛を深めた彼女たち。リード・トラック“The Crusade”は、まさしくそのブリティッシュ・ヘヴィ・メタルへのリスペクトが込められている。“Break The Wall”はmiho (b)とmiyako (g, key)の初共作曲で、スラッシュ・メタル然としたリフで押しまくりながらも、中間部では雰囲気がガラッと変わる。
さらに、曲タイトルにも共通点が感じられる“Above The Black Sea”と“Under The Red Sky”は、それぞれ前者はmiyako、後者はLIGHT BRINGERのMao (key)のペンによるもの。クラシックに造詣に深い2人が、どちらも20世紀初頭に活躍したロシア帝国出身の作曲家セルゲイ・ラフマニノフからの影響をメタルに盛り込んだ、いわば対になる楽曲。

■タイトルに込めた想い
「BATTLE AGAINST DAMNATION」という意味深なタイトルについて、miho (b)とasami (vo)はこう語る。
「人は誰でも日々何かと戦っています。病気、時間、孤独、戦争など、向き合う対象はさまざまです」(miho)
「しかし、最も深刻な敵はその運命であると考えます。だから、時に我々は天から与えられた運命に抗わなければなりません。この作品に収められた楽曲は、そういった人間の戦いを描いています」(asami)

■海外チームを引き続き起用
彼女たちの作品すべてのミキシングとマスタリングを手掛けてきた、フィンランドの凄腕エンジニア・チーム、ミッコ・カルミラ、ミカ・ユッシラを引き続き起用。今回も、伝説的なスタジオFinnvox Studiosにて作業を行なった。さらには、1stフルレングス・アルバム「AWAKENING FROM ABYSS」のカヴァー・アートワークを、ダビド・ロペス・ゴメスと相棒のカルロス・ヴィセンテ・レオンのスペイン人コンビが、今作のカヴァー・イラストを手掛けた。

■国内外のフェスへの参戦
4月1日(日)の『Vans Warped Tour Japan』で初めてフェスを経験したバンドは、本作リリース後の夏、日本、そしてドイツとイギリスで開催されるメタル・フェスティヴァルのステージに立つ。日本は、ANTHEM主催の『Headstrong Fes.18』で川崎、名古屋、大阪を7月にサーキット。ドイツでは、世界最大級のメタル・フェスWacken Open Airに、HELLOWEENやARCH ENEMY、DIMMU BORGIRなどと同じ最終日8月4日(土)に出演する。一方イギリスは、JUDAS PRIESTがヘッドライナーを務め、EMEPERORやKAMELOTも出演するBloodstock Open Airの初日8月10日(金)に。

■国内外で受賞、入賞、ノミネート
日本で発行されるメタル専門誌『BURRN!』や音楽専門誌『PLAYER』の読者人気投票で新人賞を受賞。さらに、音楽評論家の伊藤政則氏がDJを務めるラジオ番組『POWER ROCK TODAY』でも、アルバム「AWAKENING FROM ABYSS」がリスナー投票で年間4位入賞。さらに、英国、ヨーロッパにおける最大のメタル専門誌『METAL HAMMER』が毎年行なっているアウォーズGolden Gods Awardsの、ベスト・ニュー・バンドのカテゴリーでLOVEBITESがノミネート。6月11日に、ロンドンで式典が行なわれ、そこで受賞者が発表になる。

SHARE マイアーティスト
メール登録

DISCOGRAPHY ディスコグラフィー

NEWS ニュース