中村 太地
Daichi Nakamura

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2024.02.07

辻本玲(チェロ)、佐藤卓史(ピアノ)をむかえたトリオ編成作品発売!

2作目のアルバムとして、辻本玲(チェロ)、佐藤卓史(ピアノ)をむかえたピアノトリオ編成作品をリリースしました!

今作はブラームス作品の中でも屈指のピアノ三重奏である第1番 ロ長調 作品8(改訂版) (1854/1889年作品)とクララ・シューマンの三重奏曲 ト短調 作品17(1846年作品)に挑んだ作品で、オーストリア・ウィーンにて録音されています。初めてトリオ編成で行った2019年の演奏会から次々とコンサートを行い、2021年京都公演では青山音楽財団よりバロックザール賞を受賞しました。

■作品情報
アーティスト:中村太地 辻本玲 佐藤卓史
タイトル:JOHANNES BRAHMS & CLARA SCHUMANN PIANO TRIOS
作品形態:CD、デジタル
配信日:2024年2月7日(水)
価格:¥3,400 (tax in)
商品番号:VICC-60958
配信リンク :https://jvcmusic.lnk.to/jbandcs_pianotrios
★佐藤卓史による解説付



[収録曲]
【ヨハネス・ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 (改訂版)】
1. 第1楽章 (アレグロ・コン・ブリオ)
2. 第2楽章 (スケルツォ、アレグロ・モルト)
3. 第3楽章 (アダージョ)
4. 第4楽章 (フィナーレ、アレグロ)

【クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品17】
5. 第1楽章 (アレグロ・モデラート)
6. 第2楽章 (スケルツォ、テンポ・ディ・メヌエット)
7. 第3楽章 (アンダンテ)
8. 第4楽章 (アレグレット)

ご購入はこちら>>>

ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて2月7日(水)より配信。
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC


■辻本玲 (ツジモトレイ) ◆チェロ
7歳よりチェロを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。その後、シベリウス・アカデミー(フィンランド)、ベルン芸術大学(スイス)に留学。2003年、第72回日本音楽コンクール第2位(「聴衆賞」受賞)。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。2011年にサントリーホール他5大都市でデビュー・リサイタルを開催。2013年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。ソロ活動と並行して、サイトウ・キネン・オーケストラや東京・春・音楽祭へ参加するほか、「クァルテット・エクスプローチェ」、「ひばり弦楽四重奏団」、「カルテット AT 水戸」などの室内楽にも多数参加。2019年にCD『オブリヴィオン』をリリース(「レコード芸術」誌特選盤)。
これまでに、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハ-モニ-管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、ロシア国立交響楽団、ベルリン交響楽団等と共演。メタ・ワッツ、オーランド・コール、川元適益、上村昇、山崎伸子、アルト・ノラス、アントニオ・メネセスの各氏に師事。
使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより1730年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを、弓は匿名のコレクターよりTourteを、特別に貸与されている。
現在、NHK交響楽団首席チェロ奏者を務める。
公式サイト : https://www.rei-tsujimoto.com

■佐藤卓史 (サトウタカシ) ◆ピアノ
高校在学中に日本音楽コンクールで優勝、一躍注目を集める。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間国際舞台でめざましい活躍を遂げ、ミュンヘンARD国際コンクール特別賞、シドニー国際コンクール第4位・ショパン特別賞、エリザベート王妃国際コンクール入賞、カントゥ国際コンクール第1位、メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。中でも2007年シューベルト国際コンクールでの優勝と、その後の世界各地での演奏活動を通して“現代随一のシューベルト弾き”の名声を確立した。
指揮者ジョナサン・ノットの指名により同氏の東京交響楽団音楽監督就任記念演奏会のソリストに抜擢されたほか、NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ベルギー国立管弦楽団など内外のオーケストラと共演。またアンサンブルピアニストとしても評価が高く、著名アーティストとの共演は引きも切らない。
2014年よりライフワークプロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、未完成作品の補筆を含む前人未踏のシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。録音、放送、執筆、作編曲など幅広く活動中。
公式サイト : http://www.takashi-sato.jp/

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