PROFILE プロフィール

8月21日 東京生まれ

幼稚園でオルガンを習い、両親にムリを言ってピアノを買ってもらってまもなく曲を作って歌うことを覚えた為、ちゃんと弾けるのはソナチネ止まり。
その頃家にあったクラシックピアノピース集、映画音楽大全集(のようなもの)を聞くうちに、音楽から風景が見えてくることを発見。ポップスへの目覚めは日本で活動していたフランス人歌手「ダニエル・ビダル」のアルバムと、ラジオから流れていたギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」。
NHKで放送されていた海外のドラマ「ピノキオ」の音楽のヨーロッパ的旋律、弟の部屋から漏れ聞こえていたレッド・ツェッペリン、友達に借りたピンク・フロイドにも影響を受ける。
小学校卒業の春休みに読んだ「アンネの日記」により、生きるということをはじめて考える。

~この間ごく普通の少女時代を送る~

1986年にビクターからデビューするが、「歌を歌って、それで生活できたらいいな」と自覚できたのはその1年後、フリーになってから。その後は多数のアーティストのライブやレコーディングでコーラスをする一方、アニメーション、CMなどの多数の作品を手がける。以来、子供の頃から魅かれていた「どこかに行ける音楽」を地道に探求。

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既製のジャンルではカテゴライズすることのできない新居昭乃の独特の音楽世界。その唯一無二の楽曲たちは聴くものを、どこか懐かしい風景、…かと思えば見たこともない遠い世界に、きっと誘ってくれるだろう。
子供の頃から魅かれていた「どこかに行ける音楽」を地道に探求し、自身名義ではベストアルバムを含め、11枚のアルバムを発表。本人レーベル「ビリジアンハウス」より3タイトルを発表。シングル、CM、提供曲などを含めると、手がけた楽曲は膨大な数となる。2016年で活動30周年となる。

「幻想系の始祖」ともいわれる独自の音楽性は、海外でも高い評価をうけており、2006年には、ベルリン、パリのホールコンサートツアーを成功させ、香港、台湾でのソロライブ、モナコのイベントに参加するなど、その活躍の場を広げている。
一方、CHARA 、安藤裕子、種ともこ、PSY'S、LUNA SEAなど多数のアーティストのライブやレコーディングでコーラス参加、手嶌葵、悠木碧等、他アーチストへの楽曲提供も精力的に行っている。

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