PROFILE プロフィール

1930年ニューヨーク市の生まれ。モダン・ジャズの現存する最後の巨人。ジャズが最も熱く燃えた1950年代の黄金期にマイルス・デイビスらとともにシーンをリードする。今世紀を代表するトランペッターであったマイルスが優れたリーダーシップを発揮したのに対して、ロリンズはテナー・サックスを通して、ジャズにおける即興演奏のあらゆる可能性を極めようと、ひとり骨身を削る。ロリンズ節と呼ばれるその豪快なブロウと機知に富んだプレイ・スタイルは、まさにワン・アンド・オンリー。その個性溢れるインプロヴァイザーぶりは、1956年録音の"モダン・ジャズの金字塔"と評される『サキソフォン・コロッサス』をはじめとする傑作の中で聴くことができる。ロリンズは豪快に見える反面、自己に厳しすぎる面があって何度か引退を繰り返し、日本の禅やインドのヨガなどに精神世界を求めた後、奇跡の復活を遂げる。ローリング・ストーンズとの共演、圧倒的なソロ・ライヴなど精力的な活動を経て、レコーディング、ツアー等で現在も多くのファンを魅了し続ける。自らを「完璧主義者」と語る彼の旅に終わりはない。

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