PROFILE プロフィール

菅野よう子

作曲家。早稲田大学在学中「てつ１００％」のメンバーとしてデビュー。解散後、作曲、編曲、プロデュースワークを中心に活動。SMAP、坂本真綾、小泉今日子、T.M Revolution、YUKIといったアーティスト達 への楽曲提供／プロデュースワークを手がける。CM音楽の分野ではＣＭ音楽賞の最高峰とも言える三木鶏郎広告音楽賞を受賞。 他にもJAM金賞、JAM広告音楽 競技会最優秀 賞、ACC優秀賞などを受賞する。映画音楽の分野では、第13回日本ゴールドディスク大賞を受賞した「COWBOY BEBOP」をはじめ「創聖のアクエリオン（2008年度JASRAC賞銀賞）」「マクロスＦ」などで高い評価を受け、東京アニメアワード音楽賞を5回受賞している。海外においても熱狂的なファンが多い。また2009年7月には、自身のバンド「シートベルツ」を率いてライブを行い、さいたまスーパーアリーナを即時ソールドアウト。ワルシャワフィルも加えた総勢150名のステージで観客を沸かせた。2011年には「第62回紅白歌合戦」のオープニングテーマを、2012年はNHKの東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を作曲し、「第63回紅白歌合戦」に出演。審査員も務める。2013～14年には　連続テレビ小説「ごちそうさん」、2017年には話題騒然となった大河ドラマ「おんな城主 直虎」の劇中音楽を手がけた。ポップスからロック、ジャズ、ファンク、テクノそしてクラシック。ジャンルを超え縦横無尽に活躍を続けている。

＜シートベルツ＞
菅野よう子が自らの音楽を表現するため世界中から選び抜いたミュージシャンたちの集合体。