PROFILE プロフィール

ガグ Gagu (vo)
イェンス・ガルメイヤー Jenzzz Gallmeyer (g)
アンディ・マーテンズ Andy Martens (g)
ジェイ・ランスフォード Jay Lansford (b)
ヘイコ・ベンドリン Heiko Bendlin (ds)

 91年イェンス(ex.SMARTIES, CHANNEL THREE他) とニコ(THREE CHORD WONDER)が遊びでカヴァー・バンドをやろうと思い立ち、彼らのお気に入りのヴォーカル、ガグ(RUBBERMAIDS) 、ヘイコ (ds)(THREE CHORD WONDER)、カリフォルニア出身のJay(b)(ex.SIMPLETONES, CHANNEL THREE, SMARTIES)らのメンバーを誘ってバンドを結成。そのアイデアをドイツのパンク・レーベルLost & Found Recordsのオーナーが気に入り、急遽シングル「QUICKER THAN QUICK , STRONGER THAN STRONG」(92年)のリリースが決定。これが予想以上の成功を収め、彼らは2ndシングル「MR.BLUE SKY」(E.L.O.のカヴァー)を発表することになる。
 94年YOUTH BRIGADE、DOWN BY LAW等アメリカのパンク・バンドとスプリット・シングルを発表したことで、次第に注目を集めるようになったバンドは、ファースト・アルバム「MAGIC BOZO SPIN」を発表。また、シングルや未発表曲を集めたコンピレーション・アルバム「IT'S GIGANTIC!」(RAMONES、DEPECHE MODE、KISSからスターリン、ラフィン・ノーズ等日本のバンク・バンドまで幅広いカヴァー曲が聴ける)を出して日本でも注目を集め、95年3月には初来日公演を行う。
 ドイツに戻ったメンバーはセカンド・アルバム「アトミック!」の制作に入り、このアルバムはヨーロッパでは95年10月に、日本では96年3月に発売された。カヴァーはジョージア・サテライツの「ハードラック・ボーイ」(1st.『ジョージア・サテライツ』収録)のみだが、このアルバムにはTHE DICKIESのLeonardとStanによる書き下ろし曲「H.I.V.」や、かってベースのJayが在籍していたカリフォルニアのパンク・バンドCHANNEL THREEのヴォーカルだったマイク・マグランのかいた「E.E.E.」と「Best of Intentions」も収録。そしてTHE SEX PISTOLSの再結成ツアーが話題を呼んだこの年、日本で行われた「PUNK ROCK 20th ANNIVERSARY GIG Vol.2」にドイツ代表として出演、英国代表のG.B.H.、日本代表のラフィン・ノーズと共に熱くライヴを盛り上げた。このツアー限定で発売された7インチ・シングル「SHE'S THE ONE」(RAMONESのカヴァー)には、DICKIESのヴォーカル、レオナールがゲスト参加。
 '97年Lost & Foundを離れた彼らは、翌98年、自分達のレーベルG-Force Recordingsよりサード・アルバム「THE 100! CLUB」を発表。この年の秋、ニコ(g)が脱退し、アンドレアス・マーテンズ(g)が加入。99年にはPUFFYの「アジアの純真」のカヴァー(もちろん日本語)を含む4枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム「BACK TO THE ROCKETS」を発表、2000年秋3度目の来日を果たした。

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