PROFILE プロフィール

日本のハード・ロック・シーンが誇るスーパー・ユニット、ゴールドブリック。早弾きを始めとする凄まじいテクニックと卓越したメロディー・センスで日本のハードロック・シーンに大きな衝撃を与えたギタリスト梶山章と、80年代、坂本英三の後任としてANTHEMに加入、日本人離れした野太いヴォーカルを披露した【和製グラハム・ボネット(ex.RAINBOW)】と称されるヴォーカリスト森川之雄。強烈な個性の持ち主である二人が思う存分お互いの魅力を出し合う本格派ハードロック・ユニットがこのゴールドブリックである。

梶山 章プロフィール
◆かつて、1980年代後半日本のHR / HMシーンにおいて、速弾き競争が激化していた。そんななか、その速弾き競争をすべて無意味にした凄腕ギタリスト、それが梶山章その人である。1987年に梶山は「Precious」名義で出した「Crazy For Your Love」でその名を日本のHR / HM界に知らしめた。梶山は、そのテクニック表現力においてほかの速弾きギタリスト達とは数段レベルが違っていたという。
しかし、「Crazy For Your Love」のあまりに鮮烈なイメージのため、自分の本来目指すものとは異なる”様式美”を求められることとなる。
そして、バンドメンバーとの関係等にも問題が生じ、1990年にアルバム「To Glory We Steer」をリリースしてそのままバンドは自然消滅してしまう。そして、しばらくの間は活動を休止していたが1996年ディープパープルのトリビュート「Who Do They Think We Are?」に参加。その後レインボーのトリビュートアルバム「虹伝説」に参加し、それがきっかけとなり、ジョー・リン・ターナーと知り合うこととなる。そして、それを機に ジョーのアルバム「UNDER COVER」に参加。そして、2000年に入ってからはジョーのアルバム「Holy Man」に楽曲を提供、もちろんギタリストとしても参加。またグレン・ヒューズとジョー・リン・ターナーのヒューズ&ターナー・プロジェクトにもギタリストとして参加している。

森川之雄プロフィール
◆坂本英三が脱退した後を受ける形で、3代目ヴォーカリストとしてアンセムに加入。『GYPSY WAYS』、『HUNTING TIME』等の名作を生みだす。日本人離れした圧倒的な声量と哀愁漂う歌い回しでハードロック・シーンのトップに君臨する。また'95年にはみずからのバンド、THE POWERNUDEを結成し2枚のミニ・アルバム、2枚のマキシ・シングル、4枚のフル・アルバムを発表している。その他に「虹伝説」、「STAND ROUD」等、企画アルバムにも数多く参加し、その豊かな喉を披露している。

梶山はゴールドブリック結成以前から「自らの曲を森川に歌ってもらいたい!」と熱望しており、98年にはRAINBOWのカヴァー・プロジェクト“虹伝説”でアルバムを制作しライヴも行なうが、森川は自らのバンドTHE POWERNUDEを率いての活動に力を入れ、なかなかその実現は叶わなかった。しかし00年代になり「機は熟したり」ということで、梶山のラブコールに応える形で共演が実現し、互いの実力を存分に発揮した1stアルバム『Goldbrick』が完成、2003年3月に発売され、約1万枚の売上を記録した。2003年5-6月に行なわれた初のゴールドブリックのツアーをパッキングしたライヴ・アルバム『Live! Groovy Nights 2003』の発売(2003年11月)を経て、2004年本格的に梶山と森川は次作に向けて活動をスタート。いよいよセカンド・アルバム『Goldbrick Ⅱ』のリリースとなる。

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