PROFILE プロフィール

ABOのプロフィール:(高円寺・次郎吉のマスター、荒井誠=ABOのディジュリドゥ奏者としての略歴)

1995年、旅先のオーストラリアでディジュリドゥーに恋をし、帰国後、御殿場に住居を移し、練習に励む一方、伊豆の竹を使った手製のバンブー・ディ
ジュリドゥーを作りはじめた。地元のイベント、JIROKICHIで、尺八、和太鼓、タブラ、沖縄の三線(サンシン)とのライブ・セッションを開始、
ロック、ブルース、ジャズ・ミュージシャンへと、ジャンルを越えたミュージシャンとの交流を深めていった。ライブ・イベントに出演する一方で、1997
年、広末涼子主演、「20世紀ノスタルジア」のサウンドトラック、他のミュージシャンのCD録音にも参加、2002年には、自主制作CD、『ディジュリ
ドゥー・マジック:ダイチノコトヅテ』を発表している。2000年、JAZZ PAGE
というホームページの、第4回ミュージシャン人気投票、その他の楽器部門で、1位に。
 2003年からは、JIROKICHIで、ほぼ毎月、DIDGERIDOO MAGIC
セッションを行っている。

ディジュリドゥーとは?
  オーストラリアの原住民、アボリジニーが太古の昔から伝える最も原始的な木管楽器。楽器といっても、芯をシロアリに食べられて管になったユーカリの
木の棒にすぎない。筒の片方を密蝋で固めマウスピースにして、ここからゆっくり、たっぷりと息を吹き込んで、唇のふるえや、叫び声の振動を管に響かせて
音を出す。上下の穴以外には穴はないので、音の高さは息の出し方や唇の締め方で調節するらしい。トランペットやサックス奏者と同じように、循環呼吸を使
うと、音を切らさずに、長時間、吹き続けることができる。まさに大地の唸りのような低音を吹き続けながら、唇や喉の絞り方で、その上に音を作っていく。
低音のうねりに乗って、ビューン、ビューンという心地よい響きの倍音も聞こえている。時々、奇声を発するのは、例えば、カンガルーが跳んだとかいうよう
な、動物の動きをイメージした音なのだという。ただの木の筒のわりには、実に多彩な音色が出せる。最近は、ジャミロ・クワイ、甲本ヒロトがCDに入れる
など、一部の若いロック・ミュージシャンの間では、おなじみの楽器になってきている。東南アジア、インドを旅行するバックパッカーの間では以前から人気
があり、ネパールでは、ディジュリドゥーを使った、ウチコミのディスコ音楽が流行ってるという最新情報もある。

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