PROFILE プロフィール

2005年の結成以来、トランペットとピアノだけで奏でるユニークなジャズ・ユニット、クラブシーンで大きな話題となる。従来のビート・音圧重視のクラブジャズとは異なる、叙情的で情熱的な人間臭いサウンドが魅力。深夜のクラブの猥雑な空気を切り裂く、2人の魂ある演奏はまさに、リアルジャズ!2006年8月 自主制作アルバム「雨の246」をリリース。2006年11月、須永辰緒氏監修コンピレーション「夜ジャズNo.6」に収録。2007年にはFuji Rock Festival07' に出演し話題となる。2008年 アルバム「Road To The Deep North」を発売。インディーズでありながらタワーレコードJ-JAZZチャート1位を獲得。

●島 裕介(シマ ユウスケ)
(トランペット、フリューゲルホーン) 1975年2月12日生まれ。大阪生まれ、東京育ち。
13才からトランペットを吹き始める。2003年からプロ活動を開始。EGO-WRAPPIN'、Saigenji、畠山美由紀、Bluey(Incognito)、風味堂、沖仁(フラメンコギター)、LAVA、須永辰緒、オレンジペコー、小野リサ、おおはた雄一、AsaChang&ブルーハッツ、ナイス橋本、SOFFet、一青窈、青木カレンなどのライブ・レコーディングを行う。数々のアーチストのサポートとして、野外フェス・ツアーに参加する。自身のリーダーユニット"Shima&ShikouDUO"(トランペットとピアノのデュオ)での活動の他、プロデュース、トラック制作、など、制作サイドでの活動も行っている。

●伊藤 志宏(イトウ シコウ)
(ピアノ、アコーディオン) 1977年8月28日生まれ 東京出身 ちなみに乙女座A型
5歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する。14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演. 好評を博す。慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて「ジャズもいいかも」と思い独学で始める。23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始、特にドラムベースのいない形態の演奏には定評がある。また、22歳の頃にフランス人アコーディオン奏者リシャールガリアーノを聞いてボタンアコーディオンを独学ではじめ、クラリネットの北田学と二年前に「audace」を結成。民族音楽、現代音楽、即興演奏などをとりいれたユニットで、アコーディオン奏者としても活動中。更には、一青窈のライブサポートやUAのアルバム「SUN」に参加したり、多方面で活動している。

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