PROFILE プロフィール

男性 R&B シンガーのなかでも、彼ほど長くその人気を維持している人はいないのではないだろうかと思われるブライアン・マックナイト、ソフトでやさしいボーカルで女性を虜にするような甘いメロディを歌い上げるシンガーであり、ソングライタ ーとしても活躍してきた。昨今の優れた R&B シンガーの例にもれず、彼も教会の聖歌隊出身。1969 年、NY 州で生まれた彼は祖父が聖歌隊の指揮者という音楽家族のなかで育ち、ごく自然にアーティストの道に進んだという。 ヴァネッサ・ウィリアムズとのデュエット曲「Love Is」などのヒットでチャンスをつかんだ彼は順調にキャリアを重ね、97 年には P.ディディのプロデュースにより JB のループが刺激的な「You Should Be Mine」をヒットさせる。この曲を収録したアルバム『Anytime』は 200 万枚以上を売り上げ、グラミー賞にもノミネート。このアルバムを最後にモータウンに移籍、第一弾アルバム『Back At One (1999)』を 300 万枚以上のヒットに導く。その後も『Superhero (2001)』、『U Turn (2003)』、『Gemini (2005)』とスタンダードな歌が楽しめる作品をコンスタントにリリースし続け、2007 年の『Ten』でタイトルどおり10作目まで発表している。数多くのミュージシャンとも共演しており、ショーン・コムズ、メアリー・J・ブライジ、ヴァネッサ・ウ ィリアムス、カーク・フランクリン、フォー・リアル、マライア・キャリー、ボーイズ II メン、クリスティーナ・アギレラ、セント・ルナティ ックス、クインシー・ジョーンズ等と共演している。

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