PROFILE プロフィール

ユニット結成のきっかけは2012年12月、ラジオでHY 仲宗根泉の希望により実現したKiroro 玉城千春との初共演。その後イベントで再会し、プライベートで会うなど意気投合したことが、今回の楽曲制作につながる。
3人とも沖縄に拠点を置き、子育てをしている母親であることから、ユニット名は「産後」「珊瑚」にかけて「さんご」。
楽曲制作にあたりKiroro 金城綾乃も加入し、拠点である沖縄で3人だけで何度も集まり、意見を交換しながら、楽曲「いのちのリレー」を共同制作。
そしてお互いに初めてのプロデューサー、亀田誠治氏を迎え都内でのレコーディング、沖縄の小学生によるコーラス隊の歌入れを経て「いのちのリレー」は完成しました。
子供を育てる母親の言葉で命、そして平和の大切さを伝えています。
そして この曲はNHK沖縄の戦後70年テーマソングとしてオンエアされています。
戦争を必死で生き抜いて命をつないでくれた先人たちがいたからこそ、今の私たちがいる。その命の重みを胸に、子供たちにもたくましく元気に生きていってほしい、というメッセージが込められています。


【Kiroro 玉城千春】

「沖縄の“お母さん代表” という気持ちで心をこめて曲を作りました。
皆さんが平和について考えるきっかけや心のよりどころになるような一曲になってほしいです。みんな笑顔で、愛で満たされ、平和であることを願っています。」

【Kiroro 金城綾乃】

「自分たちがイメージした通りの曲になり、うれしいです。
亀田誠治さんのアレンジ、 そして、子どもたちのコーラスも入って、本当に歌に命が吹き込まれた感じです。多くの方に聴いていただきたいです。」

【HY 仲宗根泉】

「命の大切さ、今ある命があたりまえではなく、戦争を生き抜いた方々からの“いのちのリレー” があったからこそ私たちがいるという思いで歌を作りました。
Kiroro のお二人には、姉妹のように仲良く接していただき、感謝しています。」

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