PROFILE プロフィール

サニー・ランドレス Sonny Landreth

1951年ミシシッピ州に生まれる。アメリカ南部ルイジアナで幼少期をすごし、13歳でギターを手にする。チェット・アトキンス、エルモア・ジェイムズ、ロバート・ジョンソンなどのカントリー~ブルーズ・ギタリストにあこがれ、同時にジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、ライ・クーダー、デュエイン・オールマンなど、英米のブルーズ・ロック・ギタリスト達からも影響を受ける。

1970年代にはザディコ・ミュージックの第一人者クリフトン・シェニエのバンドに加入しミュージシャンとしての道を歩み始める。1981年に自身のソロ・アルバムをリリース。1988年に発表したセカンド・アルバム収録のサニーの代表曲「コンゴ・スクエア」はネヴィル・ブラザーズやジョン・メイオールによってカヴァーされている。その後もジョン・ハイアットやアラン・トゥーサンらとの交流を通して、その類まれなるスライド・ギター・テクニックで現代を代表するブルーズ・ギタリストとして知られるようになった。

サニーのことを「マイ・ヒーロー」と呼び「地球上でもっとも過小評価されているミュージシャン」と称賛したエリック・クラプトンがホストを務めるギタリストの祭典「クロスロード・ギター・フェスティバル」では2004年の第1回から毎回出演し、そのほとんどでオープニングアクトを飾っている。

1988年にジョン・ハイアットのバンドで初来日、2003年にジャパン・ブルース・カーニバル(現ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル)でソロ初ライブを披露。2012年には同フェスティバルにジョニー・ウィンターともに来日し、日本のファンを大いに沸かせた。

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