PROFILE プロフィール

中学時代に見た尾崎豊のライブ映像。その“見えない何か”に心打たれ音楽に興味を寄せる。
しかし、中学生のお金のない現状では楽器を購入することができず、思い描く音楽を満足につくることができなかった。そこから歌詞を書き始める生活が始まる。

高校に入学して半年後、一万円のギターを購入。
作曲も手がけるようになり、ここから美波の音楽が本格的にはじまる。

“勘弁してくれ時代の波”

この自ら吐き出した言葉を胸に
昔は確かに存在した“本来の音楽の姿”を取り戻すため、
見えない何かに抗いながら、歌声ひとつでこの世に訴え歌う。

特別才能も技術もない。そんな彼女だからこそ伝えられるメッセージがある。
美波は今も昔もこれからも音楽を「音楽」として嘆いていく。

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